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《キンカノート》 小鳥を飼う前にチェックした3つのこと。

浮かれて小鳥さん探しに行く前に、
あとで慌てないように、とまずは大事な自分自身の環境チェックをした。

①大家さんがOKかどうか

何をおいても大・大前提なのがこれ。
小鳥ならOKですよーとなっていても、大型のインコは❌という物件も実は多い。
理由は鳴き声だけではなく、臭いやフンの問題、
また巣作りの本能として木の皮を剥がす習性があったりする子は
おうちの壁紙をベリベリやってしまうらしいので
あとで大変なことにならないように賃貸の人は大家さんにしっかり確認を。

逆に、ペット不可の物件でも
「おとなしい小鳥でケージの中のみで飼うならOK」
などの嬉しいパターンもあるらしいので
まずはとにかくやんわりと聞いてみるべし(笑)


②近くにエキゾチックアニマル科のある病院があるかどうか

これ!これが意外と難しい・・・
犬猫を診てくれる動物病院はたくさんあるけれど
それ以外のフェレットやウサギ、小鳥、爬虫類などの小動物、
いわゆる【エキゾチックアニマル】までしっかり診れる病院はまだまだ少ない。

一旦病気や怪我をすると定期的に通院することにもなるので
できるだけ近くにあると嬉しい。
特に私は車もなければ免許すら持っていないので
電車かバス、タクシーで行ける範囲で探すことになる。

今回は幸いなことに家から徒歩6、7分のところに
小動物も診てくれる小さな病院があったのでよかったー。


③その小鳥を飼うにあたって必要なお金と時間

最初に小鳥さん自体を買うお金はもちろんのこと、
初めてとなればケージやえさ、つぼ巣なんかも必要になってくる。
今なら人間と同じくらいの金額のペット保険の話も出て来るだろうし、
何かあった場合迷わずすぐに病院に連れて行ける金銭的余裕は必須

そして、時間も。
小鳥さんの様子ががいつもと違うなと感じた時に
すぐに病院に電話・診察と動けたり、小鳥さんの性質上 普段から
”明るい時間に”相手をしてあげられる生活スタイルかどうか。


その子が寝てる時間にしか家に居られない人や外泊が多い人、
病院に行くべきかな、と思ったときに一瞬でも
”お金いくらかかるんだろう・・もうちょっと様子見よっか”
と考えてしまう人はまず動物と暮らすのはやめておいた方がいい!
と私は常々思っている。


















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