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《キンカノート》 文鳥さんを探しに。

さて、いよいよ文鳥さんとの出会いを求めてお店へ!

いつもみたいにペットショップで
”かわいいなぁ〜”と
眺めるだけで帰るのではなく、今回は

「おっ♡」

と思う子がいたら連れて帰ってもいいんだ!と思うと
大好きな飼育員さんに久しぶりに再会した時のチンパンジーくらい
テンションが上がった。

ペットショップ、と考えたとき、最初に浮かんだのが
家の近所にある小動物を扱う個人経営の小さなお店。

前を通るたび中を覗くと、お店のおじさんはいつも
周りの動物たちに話しかけているように見えて、
とても穏やかな優しい雰囲気の人だった。
一度、ばっちり目が合ってしまい、
「あは。」
という顔をしたら
にっこり笑って軽く会釈してくれた。それを見て、

”おお・・・!やっぱり良い人なんだね・・・
私がハムスターだったら おじさんに飼ってほしいよ・・・”

と、真面目に思ったりしたものだった。

今回飼うことにしたのはハムスターではなく文鳥なので、
残念ながら小鳥は扱っていないこのお店にお世話になることはなかったけど

今思えば、
相談したら、良いブリーダーさんとか紹介してくれたのでは?
なーんて思ったり。。。

ま、やってないから知らんけどさ。




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