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それ、メリットよりデメリットの方が大きいのでは

こんにちは。
雨の日はナゼか早起きな
ながなりです。

この記事では
「デメリットがあっても、メリットが大きいと使い続ける」
というテーマの記事です。

身近な例ですと


自動車は「武器」であり、
維持管理するコストが
かかったりする
デメリットがありますが、

自動車は便利で
メリットが大きいので、
みんな自動車の運転を止めません。

メリットばかり見てると
自動車が「武器」であることの
デメリットのことが
忘れてしまいがちになります。

メリデメの比較

最近見たニュースに
こんなニュースがありました。

この記事をざっくり言うと、
これから3年以内に
3000本の街路樹を
伐採処分するとのこと。

「かわいそう!」
「悲しい!」
「バチ当たりだ!」
みたいな声が必ず上がりますが、

メリデメを比べると、
どうも正しかったり
していそうなんです。

街路樹は季節を感じられ、
景観をよくし、
強風を弱めたりしてくれる
メリットがありましたが、

最近では
デメリットの方が
大きくなってきている。

デメリットとしては

・植えられてから50年以上たって
老木化して倒れる恐れが高い。

わたしも台風で
道路に倒れた巨木を雨の中、
撤去するため出勤したりしました。

・街路樹が高木化してきて
木の根で舗装が持ち上げられて
デコボコになってきている。

コレをなん百本と
道路を直していると
莫大な費用がかかる。

ほかにも、

落ち葉が大量に出る。
ケムシなど害虫が発生する。
苦情としてはよくあります。

マイナンバー

国が進めている
マイナンバーカードも
使わないデメリットの方が
大きくなり普及が進んでいます。

たとえば、
みなさんも記憶に新しい
全国民に配った
10万円給付金の送金が
めちゃくちゃ遅かったしました。

これはマイナンバーで
誰がどれだけ
資産を持っているのか。
個人の資産の管理が
できていないかったので、

はがきを作ったり、
封筒を用意したり、
それらの紙を用意したり、
文字を印刷したり、
書類を封筒にしまったりする
人件費がかかっていたり
その封筒を届けたりと、

ムダに長い時間と
人件費がかかりました。

もちろんこれらは税金です。
みんなのお金です。

そして
負担するのは未来の子供たちです。

マイナンバーカードが普及して
口座や資産の管理ができていれば、
こういったコスト削減できました。

税金の負担を
減らすという意味でも
マイナンバーカードの
普及のメリットは
必要だと思うのです。

今は若者より、
高齢者の一部の人の方が
お金を持っていたり、
資産を持っていたりします。

それも
残りの数十年の人生で
使い切れないような
資産だったりします。

数千万数億円も
資産を持っている
お金持ちの高齢者にも、
2カ月に一回の
年金が振り込まれていたりします。

きちんとしたお金持ち、
資産持ちの高齢者から、
貧乏な高齢者へ
お金が流れなければいけません。

結局のところ、

マイナンバーの
普及に反対する人は
へんな損をする人なわけで、
進みづらかったりします。

反対する人は、

お金に関して悪いことに
利用している人だったりします。

脱税やマネーロンダリングを
している人ですね。

現在だと、1日で
銀行口座を20個作っても何も
把握できなかったりしちゃいます。

逆に言うと、
マイナンバーカードを持っていて
口座や証券口座などと
紐付いてる人は
ホワイトな人間である
証明とも言えます。

普及のメリットは大きいのです

不思議なことに
普及に反対してるのは、
一生懸命働いて
自転車操業な若者が
反対していたりします。

これは意味がないより
ひどいなあと思っていて、
自分たち若者の首を絞めている。

「管理監視されるのがイヤだ!」と
言う人もいますが、

実は戸籍がある以上すでに
全国民にマイナンバーは振られていて、
もう個人情報はある程度
調べられています。

こんな風にメリデメを
見誤まらないようにしないとです。

まとめると

デメリットが大きくても
メリットのほうが更に大きいと
社会がそちらに転がって行くから、
その波にまかせていた方がいいよね。
です。

管理されている方が
社会が進むという面が
あると思います。


おわり

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