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一人で2席以上は駄目なのか
こんにちは、ながなりです。
夏休みやお盆の時期や、土日になると、新幹線や飛行機は混雑すると時の問題として、隣の席の人とくっつきたくないので、2席分を買うことがゆるされるのか?
飛行機では、力士やプロレスラーなどのスポーツ選手が2席分を購入することが許されてたりします。
飛行機の乗客1人あたりの重量は70キロで計算されてたりするので、体の大きいスポーツ選手には1席では窮屈になっちゃう。
だから、2席を買うことが認められてたりします。
一方、新幹線では2席分の購入があまり推奨されていないようなんです。
どうして?
新幹線利用の繁忙期に、お金持ちが大量に席を買い占めること、たとえば一車両分まるまる購入したりするのを防ぐためだと言われています。
1車両分を丸ごと買うことができるお金持ちや会社組織が、実際に存在するからですね。
新幹線を運営する会社からすれば、空席ができるよりも、人に座ってもらって、お金を払ってもらう方が経済的には良い。
お金持ちが新幹線を利用する際には、1車両分近くを買うことがあるかもしれませんが、富裕層の警備、セキュリティのために丸ごと1車両を購入する方が安く済む場合もあるでしょうね。
小ずるい人は、転売目的で大量に買うことも考えられますが、現時点ではそういった問題は起きていません。
日本は新幹線の数が多いから、できないのでしょうね。
富裕層は多くの席を一度に買って、転売するような、せこい稼ぎ方はしない。
また、JRなどの鉄道会社には、1人に対して1席または2席までしか購入できないという決まりがあるのではないかとも思います。
繁忙期に席が埋まることは、経営的には非常に良いこと。
年に数回の稼ぎ時なので、できるだけ席を埋めたいと考えるのは当然です。
しかし、乗客側としては不便に感じる。
JRや新幹線の運営会社も、乗客も、バランスの良いウィンウィンの関係を築くことが大切だったりしますよね。
それではまた!
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