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【読書感想文】「桜風堂夢ものがたり」村山早紀

こんにちは!
今日は3月の読了本、2冊目をご紹介させていただきます!!

あらすじ

桜風堂書店のある桜野町に続く道。そこには不思議な奇跡が起こる噂があった。田舎町の書店を舞台とした感動の物語。シリーズ最新作。
版元ドットコム

感想

タイトルに『夢ものがたり』とあるように『桜風堂ものがたり』シリーズの中でもファンタジー寄りの短編集でした。
主人公の月原一整ではなく所謂いわゆるサブキャラと言われるようなキャラクター達が桜野町に道で遠く離れた病院に入院している人や亡くなったはずの大切な人に会える、そんな物語です。
優しくてふわふわした気持ちで読み進めました。

まとめ

読み始めた頃、戦争が始まって遠い国の悲惨な現状に心が引き裂かれるような思いでしたがこの物語が心を安定させるのに大活躍してくれました。
この場をお借りして村山先生と表紙イラスト担当のげみさんにお礼を言わせてください。

村山早紀先生、優しくて素敵な物語を書いてくださりありがとうございました。
げみさん、素敵なイラストを描いてくださりありがとうございました。
本の内容にも癒されて本を閉じてからも表紙のイラストに癒されました。 

ちなみに、もし、大切な人に会える機会が与えられるなら私は亡くなった友達に会いたいです😢
皆さんは、どうしても会いたい大切な人はいますか?
この物語は大切な会いたい人がいる方や優しい気持ちになりたい方に特におすすめです。
でも、『桜風堂ものがたり』シリーズを把握していないと充分に楽しめないかもしれないのでぜひ『桜風堂ものがたり』から読んでみてください! 

さて、700文字超えてしまいました。
ここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m
それでは( *´꒳`*)੭⁾⁾マタネー

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