[読書感想文]きっとあなたも母親の狂気に震える「あの日、君は何をした」まさきとしか
こんばんは!
早速ですが本日は、先週読了していたまさきとしかさんの「あの日、君は何をした」(小学館文庫)を紹介させていただきます!
あらすじから紹介させていただきますね〜。
あらすじ(版元ドットコムからの引用)
感想
子供を亡くした母親の狂気に引きつつ読んでいるうちに物語に引き込まれました。
この本は2部構成で1部では北関東の前林市で少年が連続殺人を起こした犯人と間違えられ警察に追われて逃げている時に事故に遭って亡くなってしまいます。
2部ではその事件の15年後に新宿区で若い女性が殺害され、重要参考人である不倫相手の百井辰彦が行方不明になります。
少年はなぜ死ななければならなかったのか?
その15年後に起こった事件の犯人は誰なのか?
を刑事2人が捜査を進めるうちに無関係のように見えていた2つの事件の繋がりが見えてきます。
そう繋がってるのか!ってびっくりしました。
少年を亡くした母親の狂気。
女性を殺害した容疑をかけられ行方不明になった息子を探す母親の狂気。
登場する母親がみんな狂っててずっとびっくりしっぱなしでした。
子どもがいないので分からないのですが母親は息子の為となるとこんなにも狂えてしまう物なのでしょうか???
本のページ数としては分厚くないけどとても内容の濃い考えさせられる作品でした。
ミステリーとしてもとても面白かったです。
もやもやしちゃったセリフ
生きてる子どもになんで優しくしないの?って思っちゃいました。
私には、理解できませんでした。
まとめ
このお話は続編も出てるんですね。
刑事の三ツ矢さんや田所さんの今後も気になるのでいつか読みたいです!
短くまとめるつもりでいても1,000文字超えてしまいますね。
拙い感想文ですがここまで読んでくださりありがとうございました(✿ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ペコリ♡
それでは、( *´꒳`*)੭⁾⁾マタネー
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