見出し画像

休日の過ごし方がわからない【005】

こんにちは。おいもです。

このところ仕事の繁忙期に実家帰省と、何かとバタバタしていたので気づかなかったのですが、ぼくは今、アルバイトが休みの日に何をしていたのか、わからなくなっています。

先月のことを思い返すと、とにかく身体が疲れていたのでひたすら寝ていた記憶しかなく、元気な時にはどんなことをしていたんだったか、思い出せません。

今は比較的元気なほうなので、寝ているばかりではもったいなく感じるし、何より1日1万歩の目標があるので外へ出かけるべきだろうと思います。

それでも、外へ出たら出たで何をするのがいいのかわかりません。

お金は使いたくないから、お店に入るのは気が引けます。興味をひくものが目についたら買っちゃいそうなんです。特に食べ物。

とはいえぼーっと散歩するにも、ぼくは方向音痴気味で地図にも弱い。
やみくもに冒険するのは迷子になりそうで怖いし、かといっていつもと同じルートばかりではつまらない。

だから結局、自宅に戻ってきてはスマホでネットサーフィンしながら布団でごろごろ。
もしくはパソコンの前で動画を眺めたりゲームをしたりするばかり。

「あれ、そういえば絵を描きたくて生活を整えているんじゃなかったっけ」

それに気づくと何だか自分がとんでもなく怠惰でだらしない人間に思えてきて落ち込みます。
暇さえあれば絵を描くかと思いきや、そういうわけではないのです。

ああ、ぼくはいったい何をやっているんだろう。


こういうとき、ぼくの中には葛藤が生まれます。

「いいよいいよ、それがありのままの自分だよ」と怠惰でだらしない自分を許そうとする自分と、「許すのは甘やかしだ」「変わるためには律するべきだ」と自分を叱咤する自分とが現れるのです。

そして大抵、前者に軍配が上がる。
ぼくはぼく自身に対してたいそう甘い奴なのです。

「もう今日はいいか、明日から頑張ろう」
そう呟き続けて何年経ったことやら。

いい加減、この両極端な2人の自分の狭間から抜け出したい。


話は戻って、休日の過ごし方についてなんですが、前もってきちんと計画を立てようと思います。

行き当たりばったりで何とかしようと思うから、くよくよと悩んで、自分のやったことにも自信が持てないまま、「これで良かったんだろうか」と勝手に落ち込むのです。

ぼくは臨機応変が苦手です。何も決めずにその場ですぐに判断して対応する、というよりも、予定されていたことを予定通りにこなす、というほうが得意です。

だから今のぼくの休日は、意図せず自分に臨機応変を求めているから、なんとなくつらくなっている。

なので事前にある程度「こういう休日にしよう」と決めておけば、少しは過ごしやすくなるかもしれません。

そうと決まれば、今日はもう次の休みの日の計画を立てて終わろうと思います。

長々と思考の垂れ流しにお付き合いいただきありがとうございました。


またお会いできますように。

おいも

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?