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夢は叶うのか


僕には、家計簿をつけるという家庭での役割りがあります。

しかし、かれこれ2ヶ月、家計簿をつけられていません。
受け取ったレシートを入れておくクリアファイルがパンパンな状態なのです。

家庭での時間の流れ方は、なんというか、
ゆったりであっという間です。
僕はその辺の普通の会社員であり、ムラはありますが残業もそこそこです。だから、生活は息をつく暇がないほどは忙しいわけではありません。コーヒーを入れて家族でゆっくり過ごす時間もあります。
しかし、洗濯をして、ご飯の準備をして、洗い物をして、一息ついて、掃除をして・・・
やっていると、あっという間に一日が終わっています。
主婦の方には共感いただけると思います。

家計簿は一向に片付きません。


家計簿をつけるのにはいくつかの段階があります。

まずは、通帳の記帳のためにいくつかの銀行のATM記帳を巡る必要があります。

次にバラバラにぐしゃぐしゃに入れたレシートの山を仕分けしなくてはなりません。

次に大きな壁が立ちはだかります。パソコンの起動です。この2ヶ月触れてもいないパソコンを立ち上げるには、システムのアップデートが必要となるでしょう。何ならアップデート後に再起動を求められることも予測されます。加えて、家計簿に使用しているパソコンは仕様が古く、再起動とアップデートに時間がかかります。

家計簿を入力するのは、それからになります。


最近僕には成し遂げたい夢のような物が、
おぼろげに形を作り始めようとしています。
その形はまだまだ不安定で見えるようで見えない。そんな状況です。
家計簿のように、ゴールに到達するまでの道のりも描けきれていません。


家事の合間に家計簿もつけられないようでは、なんの夢も叶いそうにありませんが、
今回はそこではなくて。

このまま、家計簿を付けることを必要のないものと捉えたら、我が家の家計簿を付ける習慣は終わってしまいます。
その夢は叶いません。


まずはパソコンの電源を入れ、アップデートをする。
もし今日はここまでしかできなくても、少しずつやれば、いつかは家計簿をつけ終えることができます。

夢物語になんて言葉がありますが、達成までの道のりが描けていないから到底叶えられないものになってしまうのだと思います。
どうやったら辿り着けるかわからないので、手が届かない遠いものに感じてしまいます。


その1歩がどんなに小さな1歩で、誰かに笑われようとも、夢に近づけているのであればいつかはたどり着けるはずです。

そう信じて、
このnoteを書き始める前に、パソコンの電源を入れたので、大きな壁であったアップデートは完了しました。
今日は、達成感に満ち溢れているのでこのまま寝ます。

目の前の高い壁の下に立ち、上を見上げると、てっぺんは霞んでいてよく見えません。
こんな高い壁絶対に登れない
とやめてしまう前に、
まずは、手をかけてみる。
ここにこうやって手をかけたら、次はここに足をかけて、
なんて言うふうに、目の前ことに一生懸命向き合って一歩ずつ進んでいきたいです。

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