講演会の感想とか

こんにちは。

昨日行ってきた日下さんの講演会を聞いて、感じたこととか思ったこととかを軽く書き残しておきます。

媒体はポスターでなくても良い

確かに日下さんはポスターという媒体で地域おこしに成功した方だったけど、別に地域おこしにポスターが必要だ、という話をしてたわけじゃない、ということ。

たしかにああいうポスターは面白いし同じことができたらいいけど、その手法で成功できたのは日下さんが仕掛け人だったから。
表面だけを真似しても意味がない。

エッセンスとして、
①面白くて ②社会貢献につながって ③自分にできることで ④自分のためになること
の条件が揃っていれば、手法は何でも良いのだと思う。

一番難しいのが「良いコンテンツを作る」こと

お話の中で最も「見るデザイン」的だと思ったのがこの部分。

でもコンテンツの作り方も、もったいぶらずに沢山ヒントをいただいた。

おいでよ上田としてこれからもやっていきたいなと思ったのは「フォロワーになる」こと。
地域で何か突き抜けたことをやっている人や面白いこと、特色あることをやっている人を見つけて一緒に楽しめるようにしようと思った。

今までもやっていたことだけど、お話を聞いて、意識的にもっとやっていこうと思った。

それと、自分勝手にコンテンツを作って楽しむんじゃなくて、みんなと作るのが大事。
それをうまく見えるようにして、、、

そういえば、おい上マップの最新版を作りたいなあ。
作った後にどうしよう?

A4印刷ならそんなに高くないし、100枚ぐらい刷って配って歩こうかな?(笑)
千本桜まつりとか上田真田まつりで配るのもいいなぁ…(*´-`).o0
あと、みんなで上田城の写真たくさん撮って、メッセージも添えて、10億円寄付してくれた人にありがとうムービー作りたいなとか思ってた。

やっぱり「知ってもらう」ことはすごくすごく大事

「広告は永遠の邪魔者」っていうのは目からウロコ。たしかにそうだ。

お店公式の定期ツイートとかを見てみても、興味を持つ投稿とそうでないものの違いをうまく説明できなくてモヤモヤしたけど、こういうことだったんだなぁと。
しかもツイッターはあくまで「PRの場」じゃなくて「コミュニケーションの場」だから、あからさまなPRツイートが違和感あるのは当然なこと。

自慢から入るプロモーションと、楽しんでもらおう、なにか得してもらおうというサービス精神を持ったプロモーションの違い
しかし客観的に見るっていうのは本当に本当に難しい。

だから「プロモーションのお手伝いをする外部の人」は必要なのかもしれないなあ。(そういうのやりたい)

本当は、これもっとこうしたほうがいいのに、みたいなのも気づくけど、なかなか伝えるのは難しいから、そういうポジションをうまく作っていければな。

わたしが今まで得てきたスキルや知識も、どこで身につけたかは知ってるし、これ読むと良いよ、講演会はいいよ、このネットテストいいよ、って言うけど、それが全員が出来るわけじゃないもんなあ…。
だからそういうスキルを上手に地元に還元して行けたら良いな、と思う。

今はツイッターでやってるけど、もう少し価値を生むものをやってみたい。

プロボノ。

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