見出し画像

【第4期_1回目】未来は予測するものではない、創るものだ(伊藤羊一氏)

みなさんこんにちは!
6月18日からOita イノベーターズ・コレジオ 2022がついにスタートしました!
記念すべき第1回目のレポートは学生受講生4期生の池田さくらが担当させていただきます。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

1. 講師紹介【伊藤羊一さん】ってどんな人?

伊藤羊一氏
・武蔵野大学EMC(アントレプレナーシップ)学部長
・Zホールディングス Zアカデミア学長
・株式会社ウェイウェイ 代表取締役
・グロービズ経営大学院 客員教授
・VOICY パーソナリティ 【明日からの元気の源になる話】毎日配信中
(総再生回数80万回越え!私も聞いてみましたが、勢いがあり元気が出るラジオです!)
・50万部突破のベストセラー!【1分で話せ】著者

このように、沢山の輝かしい経歴をお持ちの方です。

2. 講演【未来は予測するものではない、創るものだ】

今回の講義では、伝えたいことを下記の3つに大別してお話しいただきました。

  • 世界はどんどん変わる~デジタル時代のスピード感~

  • 働き方もどんどん変わる

  • Lead a self ~自分の人生は自分でリードする~

  • 世界はどんどん変わる~デジタル時代のスピード感~

デジタル時代のスピード感を示すために、伊藤さんが【日本のオンライン授業ノウハウ共有カンファレンス】を主催した際の実体験を紹介してくださいました。

2020年4月1日:緊急事態宣言発令とともに
【日本のオンライン授業ノウハウ共有カンファレンス】を発案
(Twitter・フェイスブックなどで全国の大学教員に呼びかけ)

4月2日:呼びかけに集まったビジネスパーソンと共に企画会議

4月3日:Peatixにてチケット発売開始するも30分ほどで売り切れ

4月6日:実施 1,000名が来場

このように、

  • テクノロジーの進化により【勢い】【行動力】があれば、
    数日で1000人をも集客できる時代

  • インターネットやPCの仕組みを詳しく知らなくても、
    テクノロジーを味方に行動を起こすことはできる!

起業や新しい何かに挑戦する際のハードルがぐっと低くなるご経験を聞くことができました。私自身、新しい物事に挑戦するときには周りの目が気になったり、失敗してしまったらどうしよう…などの思いから、行動することを躊躇してしまったりすることが多くありました。
しかし、これからは伊藤さんの成功体験を頭の中に入れ、やりたいことには【勢い】【行動力】に身を任せて行動していきたいです。

働き方もどんどん変わる

次にIoTの普及、コロナ禍による働き方の変化についてお話していただきました。

  • コロナ禍をきっかけに、リモートワークが世の中に浸透してきている。

  • それにより、ヤフーをはじめとした都内に本社を置く会社でも、
    地方からリモートで出社できるようになった。

  • リモートワークは東京一極集中の変化要因であり、
    地方への移住促進や地域の活性化にも繋がっている。

これらのお話が印象に残りました。
勤務地に関わらず、自分が好きなこと・好きなものに囲まれて生活できるって素敵だな~と思いました。そんな環境で働くことができるなら、穏やかに毎日を過ごせそうです。

Lead a self -自分の人生は自分でリードする-

最後に伊藤さんの多数にわたるリーダー経験をもとに、自分の人生をリードするためのヒントについて講話していただきました。主に印象に残った2つのお話を抜粋します。

リーダーの仕事は【意思決定をすること】

伊藤さんのお話にあった意思決定とは、分かりやすく言うとやること・やらないことを決定することです。意思決定をするためには、自分の譲れない想い(信念)を探る必要があります。
さらに譲れない想い(信念)は、過去の自分の経験が作っているものです。
この信念は、自らの行動に影響しやがて未来をも変えていきます。
つまり、「未来を変えるには今を変える必要がある」ということです。

この内容を聴講したとき、意思決定が苦手な私はリーダーに向いていないなと感じました。ですが、そんな自分の未来を変えるためにも【今、ここに全力で取り組む】必要があります。
まずは優柔不断な部分を変えるべく、普段の生活の中で「やること・やらないこと」の取捨選択と意思表示をはっきりさせていきます。

OICで求められるスタンスについて

OICで活動するにおいて、成長に必須な姿勢・意識についても2点お話していただきました。
①「何を与えてくれるのだろう?」ではなく「この機会をどう活用しよう?」という能動的な姿勢が大切である
②「自分以外みんな凄そう!」ではなく「みんな同じ」である

それぞれ前者の意識が私にぴったりで正直急所を突かれた感覚でした。参加したから何かを与えてもらえる、と受動的な態度で挑むのではなく講師の方や他の参加者の良い部分をすべて取り込むくらいの前向きな気持ちを持って挑んでいきたいです。
それと共に、自分の長所も他の参加者の皆さんに取り込んでもらえるように日々磨いていきます!

さらに、このブロックでは、自分の行動や発した言葉の一つ一つが人生の欠片になっていくのだろう、とイメージすることができました。
【一日は一生の縮図なり】という言葉もあるように、今日この日から自分の

「働き方」「交友関係」「人間性」

のそれぞれについて今一度改めなければいけないと強く思いました。
さらに、考えたことを行動に移す機会としてOICを大いに活用していきたいです。

3. リフレクションと感想

私にとって今回が人生で初めて、ワークショップとしてリフレクションを体験しました。
OICにおけるリフレクションは【何を学んだのか言語化する】ことです。これを他者とも共有することで、より学びの定着率が高まるそうです!
私自身もリフレクションを行ったことで、思考の傾向を何となく掴むことができ【モチベーションの源泉】を明らかにすることができました。
因みに私のモチベーションの源泉は

  • 他者から褒められること

  • 他者に喜んでももらうこと

でした。自らのモチベーションの源泉を刺激する行動をとれるよう、これからのOICや就職活動に取り組んでいきます。

最後に、この8か月間は自分の未来を創っていくために

  1.  OICをベースに集中する

  2.  仲間を作り、高めあう

  3.  とにかくアウトプットする

の3つも頭に入れて活動していきます。

今回のレポートは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!
第2回目のレポートは同じ学生受講生の清松佳くんです。よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?