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深呼吸をしに、東京へ。

友達と歌舞伎を観に行くことになった。前から「行ってみたいね」とは話していて、歌舞伎町のMILANO-Zaでやるこの公演が気になる、と連絡をくれた。その直感大事にしようぜ、ということで無事チケットを確保。晴れて5月に東京に行くことが決まった。

そうと決まれば、まずは仕事の調整だ。迷ったけど、思い切って仕事は休みにしてパソコンを置いていくことにした。行きたいシェアラウンジがあるから、そこで仕事しようかとも考えたけど、完全に遊びに振り切るのもいいかな、と思って。

今回は早朝フライトなので、初めて空港直結のホテルに泊まる。わくわく。会いたい人に連絡をして、テトリスのように予定を組み立てていく。

行くと決まった日から、頭のどこかに旅行のことがあって、「これは来月会う友達にあげよう」という視点で買い物をしたり、行く場所リストをちまちま更新してにんまりしたり。帰るまでが遠足、もとい、行く前から遠足状態。


楽しい楽しいと連呼したけれど、東京に行くことは私にとって、少し切実な意味を持っている。旅行というより蘇生、てきな?

地方から上京した18歳のときに、人生が始まったと思った街。息苦しさを癒してくれる街。一生住むと決めた街。このあたりのことはいつかnoteに書きたい。

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