見出し画像

コンテンツの死を乗り越えろ

ライバルズがサービス終了してから昨日でちょうど2年だったらしい。
いやごめん、3年か。2021年の7月5日に終わったんだって。これって2年?3年?俺バカだからわかんねーけどよ…どっちでもいいな。

タイムラインを見て今日だけなんか賑わってんな~と思いつつ、自分では特にツイートはしなかった。
人の死とかコンテンツの死の2年目以降はまあこんな感じだと思っている。
確かに感慨深い気持ちにはなるけど、もう自分が今からできることは何もないし前だけ向いてる方が建設的だ。

仮にTwitterも終了したら1年後には追悼ツイートだらけだと思う。いやTwitterが終わったらツイートはできないんでした。じゃあ何なの?ツイートじゃなければ何?コンテンツが終わった後は受け入れるしかないけど、終わる前の嫌だな~って感覚は避けられない。今まで自分の中で当たり前にあったものが突如消えるワケですからね。明日から何して過ごせばいいんだよ…って気持ち、ここ数年で何回か味わってますけどもう体験したくはないですね。思ってる以上にナイーブになるので、活力を取り戻すまでに時間がかかるから。強制的に落ち込みの波に飲まれるの普通にめんどくさいし

だからTwitter終わらないでくれ。TweetDeck見れなくなったら別のクライアントとか入れるんでしょうけど、なんか違うな…って気持ちはもう避けられないんだろうな。それでも今更しがみつく以外の選択肢がないんだから、安住の地が欲しい。もう何かが終わることに対して感傷に浸るのめんどくさいの。

ここからコンテンツが終わった後の話です。
ライバルズが終わったおかげでそれまで充ててきた時間が別のことに使えるようになって、これはまあ仕事辞めた直後とかでも同じ現象が起きるんだけど、新しい体験もたくさんできたのですげえ良かったですね。また似たようなゲームが出るならやりたいですけど、普通に今も楽しいので全然OKです。

しばらくやってなかったハースストーンを誘われてやったら大会でそこそこ勝てたし、何が起こるかわからないなと思った。賞金を貰うって成功体験は結構自分の中で大きかったし、なんか韓国にも行けた。逆にパッとしなかったライバルズの数年間はなんだったんだよとも思ったけど、向き不向きってあるんだなあってことで自分の中では腑に落ちてる。

あとゲームが一時的に取り上げられたから2年前の夏は仕事もそこそこ打ち込んでたな。これは営業って仕事がたまたま頑張りが反映されやすかったから取り組むインセンティブが働いただけなんですけど、自信にもなったし良かったかな
ゲームに限らず1つのことにこだわり続けてもがくより、色んなものに手を出して自分の力が発揮できそうな場所を見つけるのも1つの戦略なのかもしれねえ…とこの時に強く感じましたね。

ちなみにハースストーンも競技シーンが取り上げられてしまいかなり嘆きましたけど、すぐに転職活動するか…って気分になりました。復帰までどれだけ時間かかるかは人によるけど、早ければ早いほどチャンスが生まれていい。悩むのってマジで意味ないのかも。自分の行動の是非がわかるタイミングって今じゃなくて未来であることが大半だから、今迷ってもしょうがない。ハースもライバルズも終わることがわかってたら最初からやってなかっただろうし、今は楽しいと思えるものに真摯に向き合ってたまに休憩する。それの連続な気がしてきた、人生

すごく当たり前ですけど、何かを失った分また新しい何かを経験できる時間が生まれる。まあ命日ぐらいはツイートするのも良いと思いますけど、恒常的に引きずったりするより新しい体験を得ていくのもおもしれ~ぞって話です。世の中におもろいコンテンツが無限にある。だからこそ1つのコンテンツが生き残るってすげえ大変だなと同時に感じます。

Twitterもなんだかんだ終わったらそれはそれで良かった~!と思えるんだろうな。多分自分の時間が膨大に増えて、今までどれだけSNSに縛られていたのか実感できるはず。はやく実感したくなってきたな。Twitterサービス終了しろ!!!!!でもそれをツイートする場所だけは欲しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?