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怒りはコントロールできるのか?ステップアップするための方法6選

この連休中はケガをしたこともあり、
どこにも出かけられないため
色々本を読んでいます。

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【アンガーマネジメントについて学ぶ】

その名のとおり、「怒り」「管理」すること

これが本当に難しい。
気になっていても
なかなか触れることができなかった話題

せっかくなので前から気になっていた

アンガーマネジメント

に関する本。
どれも難しい感じがして読めていませんでしたが、
特にこの本はイラストばかりで読みやすく
スッと頭に入ってくる感じでした(笑)

何故この本たちが必要なのか?

仕事では特に忙しい時間帯になると
 イライラ👿してしまう自分がいる。
上司の発言にそうではないだろう?
 イライラ👿している自分がいる。
家庭でも子供たちがスムーズに動いてくれなかったり
自分の考えをうまく理解してくれなかったりすると
 イライラ👿している自分がいる。

怒りストレス・不満・不安からくる場合が多く
自分を守るための動作なので
時に必要なこともあると言われていますが、
怒ることで自分も疲れてしまい
いいことはありません。

またイライラを
日々感じているのは自分だけでなく、

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奥さんは
子供が勉強しない、片付けをしない、
準備をしない、起きない等
子供たちと過ごす時間が多い主婦は
生活上のイライラが募ります

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子供たち
友達との関係で、悪口を言われた、
からかわれた、仲間はずれにされたなど
学校生活の中でのイライラが募ります

「怒りは伝染する」とも言われているため、
悪循環を断ち切り
家族みんなが平和な生活を送れるように
家族みんなで勉強しようというのが狙いです。

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試してみて欲しい6つの方法!

この3冊、表題はいろいろですが、
基本的に行きつくところは同じ内容になってます。

今回はその中でも
手軽にできる6つの方法を厳選してお届けします!

☑ 6秒ルール
☑ おおきく深呼吸
☑ その場から離れる
☑ アンガーメモ
☑ 相手の”べき”を理解する
☑ ネガティブをポジティブへ

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【6秒ルール】

怒るとアドレナリンが出ますが、
6秒すぎるとアドレナリンの働きがおさまる
と言われています。
これに加えて呪文(なんでもいい)を唱える
というもので、
「テクマクマヤコン テクマクマヤコン」
を6秒数えるまで唱えてみても(古い?)

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【おおきく深呼吸】

簡単に言うと腹式呼吸で
自律神経を整えるというものです。

1.お腹をふくらますイメージで
 鼻からゆっくりと息を吸う
2.お腹をへこませながら
 ゆっくりと口から息を吐いていく

簡単です。Let`s try!

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【その場所から離れる】

いちどその場から離れる。
時間もとることができるし、
一人になって冷静に考える時間にもなる。
ただし、相手に黙って離れるのはNGで、
「一人になって冷静になりたい」
ということを事前に伝えることが大切です。

階段の昇り降りをするだけで
怒りがおさまることもある

ので、その場から離れての階段昇降も有効です。

【アンガーメモ】

いつ、どこで、どんなこと、
その時の気持ち、怒りレベル(10段階で)を
メモしておいて振り返ることで癖をつかむ。
これは、冷静に振り返るためにはいい方法です。
ここまでは許せたな、
次からはこうしようという
目標設定のひとつにもなるのでオススメです

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【相手の”べき”を理解する】
人それぞれの
「~するべき」「こうあるべき」
など ”べき” があります。

自分の ”べき” だけでなく、
相手の ”べき” も理解して

その妥協点をみつけることで、
ゆるせる範囲をひろげることが
可能になるかもしれません。

範囲をひろげた場合も
気分に左右されない範囲(基準)
を設定しておく必要があります。
(基準がブレてしまっては周りも混乱する)

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【否定的(ネガティブ)を前向き(ポジティブ)な考えに切り替える】

子供が勉強しなかったときに、
「なんで勉強できないの?」
と考えて伝えるよりも
「どうしたら、テストの点数があがると思う?」
と本人に方法を問いかけることも大切です。

最初から否定されてしまうと、
本人のやる気スイッチは
不発に終わってしまいます。

「なんど言ってもなぜあいつはできないんだ?」
と考えて伝えるよりも
「覚えているけど、伝えるのが下手なだけかもしれない」
「人が1回で覚えられるものも、
 10回やらないと覚えられないだけなのかもしれない」

と少し前向きに考えてみる。

頭ではわかっていても
実際に行動に移すことは難しいものです。
日頃からこういったことを意識して
トレーニングをしましょう。

さいごに

いくつかポイントを書いてきましたが
まとめると

☑ 6秒ルール
☑ おおきく深呼吸
☑ その場から離れる
☑ アンガーメモ
☑ 相手の”べき”を理解する
☑ ネガティブをポジティブへ

この6つについてのお話でしたが、
6つの中で半分でもできるようになれば
1ステップアップすることができます。

ゼロよりも「1」の方が
成功するしないに関わらず大切

という言葉で締めくくりたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。
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