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オンライン服薬指導(特例的)

厚生労働省 事務連絡

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「電話や情報通信機器を用いた服薬指導」に関して時限的・特例的な取り扱いとしてオンライン診療だけでなく対面診療の患者においてもオンライン服薬指導が可能となる事務連絡が4月10日付で厚生労働省より出されています。

少し前にオンライン服薬指導のZoom講演を聴講させてもらい、雰囲気は少しつかめましたが、通信機器、配送方法、決済方法など詳細については決まっていない状況でした。

通信機器についてはとりあえず電話でも可となっているため、現状できるところから取り組んでいきたいと思っていますが、電話だと「保険証の確認」「お薬手帳の確認」「患者さんの理解度の確認」が少し難しいかもしれません。

厚生労働省のホームページの内容を参考に自分なりにまとめてみました。

概要

オンライン服薬指導

まずは、ホームページ(薬局内への掲示でも可)への必要事項の掲載から週明け取り掛かりたいと思います。

当薬局の対応(掲示物)

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キユシト(https://note.com/akiduki)さんのつくった掲示物を利用させてもらって掲示物作成しました。

配送については、普段クロネコヤマトと日本郵便を使ってますが、着払い、代引き料金を一括で管理するために日本郵便で統一することにしました。ただし、着払い料金+代引き手数料の他に郵便局が受け取った料金を薬局に振り込むための「振込手数料」があるのは予定外でした。ここは薬局で負担するしかないのかなと諦めています。

0410対応処方箋はまだ1枚しか来てませんが、今後状況に合わせて変更していきたいと思います。

オンライン診療に対応している医療機関

オンライン診療に対応している医療機関の一覧が厚生労働省より4月24日に出されましたが、

まじめな所長@医療介護データ研究所さんのNoteの内容がすごくわかりやすいのでそちらをご覧ください。

Googlemapのマイマップの機能で、csvファイルからデータを読み込めるとは知りませんでした。便利な機能があるものですね。


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