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広角で映す新宿夜景の1枚
こんにちはO太郎です。
広角レンズを使ったレーザー夜景写真を初めて見た時に「写真でこんなことができるのか!」と驚き惚れたのが写真にハマるきっかけの一つでした。
そんなわけで夜景を撮るときはレーザー写真を撮ることが多いですし、フルサイズミラーレスを買った時に真っ先に手にしたレンズは当然のように超広角の焦点距離10mmのレンズ。
撮影をしていくうちに様々な写真表現を知っていきましたが、やっぱり広角レーザーには心を惹かれます。
写真にハマるきっかけをくれたレーザー写真を今日も1枚撮影して来ました。
今回の写真がこちら。
α7Rⅲ voigtlander helierhyperwide 10mm f5.6
ISO:100 F16 SS:15sec
新宿駅西口から青梅街道を少し歩いた場所にある歩道橋から見る景色。
ストリートで踊るダンサーの間では「安田」という愛称で親しまれる白く大きなビルを正面に見ると、左右へ道が伸びていて絶好の写真スポットです。
初めてこの場所で撮影した時、手持ちの広角レンズ24mmでは全くビルが収められず悔しい思いをした思い出があります。
24mm以下の超広角レンズが無いと撮りたい写真が撮れないことに改めて気づかされたのもこの時でした。
ここは24mmだとビルの中腹ほどまでしか映らないです。こう見えて実は歩道橋とビルの距離はものすごく近いんですよ。
そんな思い出があるから、夜に新宿に来たときはついこの場所に立ち寄ってしまいます。
今の装備ならすべてを画面に収められるという嬉しさがありますね。見たもの以上にすべてを写せるというのは超広角レンズならではの楽しさ。
ですが実は問題もありまして、この写真では10mmという画角の単焦点レンズを使用していますが、広すぎるので現像の際にトリミングしています。
10mmという広角の中でも最も広い画角にはあこがれがあったのですが、広すぎるというのも難しいですね。
この画角を使いこなすための撮影課題として、これからもこの場所にこだわって撮影していこう。
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▼今回の撮影機材
カメラ:α7Rⅲ
レンズ:voigtlander helier hyper wide 10m f5.6
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