「薬と食事の関係」をテスト勉強に例えて考えた。
「病人は 薬のためと 飯を食う」
(シルバー川柳より)
なんて、笑いに変えている方もいますが、
できれば薬は飲みたくないもの。
中には、絶対薬は飲むな!みたいな極端な思考に走る方や書籍もいますが
学校で支援員をしている中、
テスト期間に入る様子を見てふと気づきました。
「お薬」って、「テスト対策」に似ているぞ!と。
以下、補足です。お付き合いいただける方はこのまま読み進めください^^
薬=テストに出そうな問題を集めた問題集
食事=普段の授業・教科書・復習でしているワーク
大事な日=テスト
コンディション=テストの点
的な感じ。
「テストまで時間がない!出そうなとこだけ対策して、その場をしのがないと!」
という状況は、
「明日は大事なプレゼンで、熱や痛みでぐったりなんてしてられない!!」
という方に対して、痛みが何故起きているのか?なんてこと以上に、
この厄介な症状を早く、確実に、(一時的でもいいから)抑えてくれ!という状況に似ているな~と。
こういう場合は、頼るべきです。
ただ、「喉元通れば熱さ忘れる」ではないですが、
おそらく
その痛みや、高い血圧・血糖値、なぜか減らない体重などなど…
には、そうなる何か原因があり、そこの解決・改善に向けて習慣を見直すというのも大事じゃないかと、個人的には思います。
(※でも今の医療は制度設計的にね、そこに向き合いにくくて…
一人だと難しいという人むけに、事業もしています。)
で、普段から、授業を受け、教科書を読み、ワークをしていると
基礎ができているので、そこまで急に薬に頼らずとも、生活できたりするんですよね。
テストみたいな、わかりやすく本番!があるならいいですが、
いつまで薬のお世話になる?というのは、一度振り返ってもいいのかな。と思います。
お薬に 飽きたよ僕は 終わりかな
これは83歳の方の作品みたいですが、
薬増えると制約も増えるんですよね。
どうせなら、人生楽しみ多くしたいじゃないですか。
特に、20代~40代と若くて、「冷え」や「こころのトラブル」でお悩みの方は以前のこちらの記事にも目を通して、図書館で借りてもらえると嬉しいです。
なんか最後は記事の宣伝みたくなってしまいましたが、
改めて、薬のいいところと限界を知って、うまく付き合えるといいな~と思います。
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