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057 今月後半、災害ボランティアに参加(二件)

 四月になってさすがに私の能登熱も疲れてきて、その時に始まった『ガールズバンドクライ』と『ゆるキャン△』で、一回脳をリフレッシュする必要があったみたい。しかし今月の三日に久しぶりの観光の七尾行きで、やはり能登はいいと思い、能登のために微力な努力をしたいと思ったのでした。
 とはいえ先週の七尾行きの時点では次のボランティアの予定は決まっていませんでした。ただ六月にボランティアの講座に参加することは決めていて、その前に能登に行く機会はなくなるかもとそうていしていたのです。そしたらまず珠洲市へのボランティア募集の告知が来て、さらに東京ボランティア・支援活動センターから第6回募集分の参加決定通知が来て、今月の後半は能登付けになることが決定しました。
 珠洲市の活動日は金曜日だけですが発着場が金沢駅のため、前後に駅前のホテルで泊まって万全の態勢で臨むことらします。テント村もあるのですが公共交通機関からの距離が分からないので、安全確実なやり方で珠洲市に行きたいと思ってます。私も昨年訪問した禄剛崎・禄剛埼灯台がある能登半島先端の珠洲市、四か月半経っての状況を帰った後、報告いたします。
 東京ボランティア・支援活動センターのボランティアは、れまで私が参加した活動と違い、より被災者と接する活動みたい。これまでも(大方忘れてしまっているけど)被災者から震災の体験を聞いているけど、サロンなどを開いてより被災者の気持ちに寄り添った活動になるみたい。
 実は経費が10,000円だから躊躇してたけど、発着が東京駅だから自腹で金沢駅まで行くより安いと思い、応募することにしたのです。そして二回目の応募で参加決定となり、来週の水曜日のオリエンテーションを受けた上で、今月の二十九日からの三泊四日に参加することにしたのです。
 私は話し上手でない方だけど二月から被災地に行ってるし災害ボランティアにも参加してるので、被災者との人付き合いに関してはあまり心配してないです。むしろ被災者とのともに過ごす時間・空間というのは何物なのか、被災するというのはどんな状況なのか、被災者からの話とボランティア活動の現場から考えてみようと思っています。帰る場所が別にある外部の人間として。
 今までは被災現場を主に知ったので、今月締めくくりのボランティアでは濃密な被災者の状況を知ることになり、また新しい気苦労を背負うことになるでしょう。自分が家に帰って日常生活を取り戻した後も、震災の被災者はたとえ日常生活に復しても被災者としての状況が終わるわけでないから。
 しかしいい加減な私は気苦労が必要だし、被災者との濃密なかかわりはボランティア講座を受けるうえで掛け替えのなぃ糧になると思ってて。そして私が外的環境でも内的心境でもどうなっていくか、こうご期待。

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