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失われた30年をとりもどす!!/逢坂誠二 #7670

【24年1月1日 その5973『逢坂誠二の徒然日記』 #7670】
明けましておめでとうございます。昨夜、遅くから例年通り挨拶回りなどに歩いています。夜1時頃は零度程度で、今後気温が下がる見込みです。月と木星が見えています。
今年もよろしくお願いします。

1)失われた30年をとりもどす!!
数億円規模とされる自民党の裏金問題で大揺れの中、212回臨時国会が昨年12月13日に閉会し、年末には議員会館にも東京地検の捜索が入りました。新年早々、こんな話題に言及せざるを得ないのは誠に残念なことですが、この裏金問題は日本の政界を根底から揺るがしかねない大ごとです。その実態を一刻も早く明らかにして、国民の政治への信頼を取り戻さねばなりません。その上で、1月から始まる通常国会に全力を傾注したいと思います。

2023年も私は多くの取り組みをさせて頂きました。

春の統一自治体選挙では、平出陽子道議、高橋亨道議、笹田浩道議の当選を勝ち取ることができました。北斗市の石川秀行さんは惜敗となりましたが、多くの皆さんから支援を頂きました。函館市長選挙では、私たちが応援した大泉潤さんの初当選に加え、函館市議会候補者全員が当選、他の自治体選挙でも本当に大きな応援を頂きました。皆様のご支援に改めて心からお礼申しあげます。

年末の予算委員会ではアルプス処理水によるホタテ養殖などへの風評被害対策、教育の無償化、1次産業の振興などについて総理の考えをただしました。その質問も踏まえつつ、今後、個別事業の具体化に向けてさらに取り組みを進めて参ります。
 
現在、全国的に医療用医薬品の品不足状態が続き、多くの皆さんが困っておられます。そこで私が中心になって提言をまとめ、厚生労働大臣に直接、この問題の解決に向けた要請を行ないました。さらに継続して流通の改善に努めて参ります。

私が直接、環境省に働きかけて、函館で大量に打ち上げられたイワシ処理の予算も確保できたほか、学校へのエアコン設置費用、不足していた畑地化事業予算、自治体システムの標準化予算など地域に必要な財源も大幅に増額させることができました。長年危険箇所として懸案となっていた松前町白神から福島町に至る国道228号の防災対策の事業化も実現しました。

大泉函館市長とも連携しながら、ふるさと納税の増額など、市長公約実現に向けての支援も行っております。

これらをはじめ、今年も継続して地域課題の解決に確実に取り組んで参ります。

一方、この30年間は賃金も上がらず、経済も成長しない「失われた30年」と指摘されています。日本国民一人当たりのGDPもかつての世界のトップクラスから世界34位へと大幅に低下してしまいました。この30年、わずかな期間を除き自民党が中心の政権でしたが、自分だけ良ければよい、今だけ良ければよい、金さえ儲かればよいといった価値観に基づく不十分な政策によって日本は世界の中で大きく遅れをとってしまったのです。

私は、現下の物価高対策、地域課題の解決、教育など人への投資、一次産業を守り育てること、未来を見据えた防衛力の強化などに力を入れながら、この「失われた30年」を取り戻すため、2024年も全力を尽くして参ります。

今年もYouTubeなどでの発信も行なって参りますので、皆様からの叱咤激励をお願い申し上げます。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.1.1===

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