Takaaki Ohno

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授業をつくる人を募集中!【大ナゴヤ大学】

大ナゴヤ大学の授業は、どんな人がつくっているか知っていますか? 基本は授業コーディネーターの役割のメンバーがつくっています。全てのメンバーが他に仕事を持ちながら大ナゴヤ大学に関わり、それぞれのタイミングで授業を企画しています。 広告代理店勤務など企画をすることを仕事にしていない、特定の専門分野を持っていないのに人が集まる企画をつくることができるのか?っと思うかもしれません。 また、つくらなければいけないからつくるのではなく(仕事としてつくっているわけではありません。※ク

    • 授業料を無料にする意味を考える

      2009年に開講した大ナゴヤ大学。2012年ごろまで、授業料(実費負担は除く)は、無料で運営していました。その後、運営体制が代わっていく中で、無料の授業を運営し続けていくことは難しいと判断し、授業料(現在は1,000円〜)をいただくことにしました。 大ナゴヤ大学の授業は、授業コーディネーターという役割のメンバーが企画から実現するところまでを担っています。基本的には、一人目の生徒として、自分が受けたい、知りたい、学びたいテーマで企画します。 自分の中に動機があるので、みんな

      • 2018年、フリカエル。

        2018年は、まずはやれることを自分で体験し、それを皆んなに伝えていくことを大事にしながら進めてきました。 法人の代表としての覚悟も、個人的にも色々あって・・・できたかなと。自分で立ち上げた活動ではないと、どこかで逃げていたのだと思います。そのため、どこか自信が持てないでいました。 全部うまくいくことはできなかったけれど、個人的には法人としても前に進むことができた1年だったと思います。 【大ナゴヤ大学】 大ナゴヤ大学の活動においては、これまでは事務局メインだったこともあ

        • 強制力がないコミュニティの中で、つくる人をつくる

          「街中がキャンパス」・「誰もが先生、誰もが生徒」をコンセプトに活動する大ナゴヤ大学の中で、気づけば事務局をもう5年ぐらいやっています。 大ナゴヤ大学は、”授業”という学び合いの場を街の中でつくっています。授業をつくる人は、授業コーディネーターと呼ばれ、先生、教室、内容などを調整して、受講生(生徒さん)が参加したい!っと思ってもらえるように企画を仕立てていきます。 授業コーディネーターは、基本的に企画を仕事にしていない人が大半です。年間何本企画をつくるというノルマもありませ

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