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安定性について

関節が安定するとか簡単に使われますよね。
安定すると言う事はどういうニュアンスなのでしょうか?

まずはその反対の不安定性についてお話をすると、関節が不安定性を持つとその関節に安定性は必要なのでより多くの筋肉が動員されて緊張することで安定性を保ちます。結果として相対的ですが、不安定な関節があると筋肉の緊張が多いので可動域は減少することが多いですね。

相対性があるというのは安定性を判断するのは脳の機能で関節の柔軟性にもよるところが多いからです。不安定だ!と脳が認識することで筋の緊張が高まることによる関節の痛みや関節内の圧が高まることでの痛みには解消方法が必ずといっていいほどあります。

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