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悩む時ほど問いかけてみよう。ハリーポッターシリーズから見る ダンブルドア校長的セルフコーチング

こんにちは、おがきょんです。
年末年始にかけて、Amazon Primeでハリーポッターシリーズを一気観していました😙
学生時代に原作を読んでからシリーズにハマり、あの分厚い本を夢中になって読んでいました。今、読めるかというと・・・うーむ集中力が続くのか!? 

次女が実写の映画やドラマを非常に嫌がり、なんならアニメでも戦闘シーンがあると部屋にこもって布団かぶるタイプなので、リビングでは視聴する作品が限られていたのですが、タブレットでなら、そんなに拒否反応を示さなかったので、ながら視聴を楽しみました。なんと時々、姉妹そろって観に来ることも。「テレビにする?」と聞くと、「それはイヤ」とお断りされました🤣
画面が小さいからイケるらしいです。

そのハリーポッターシリーズを観ていて
「あ、これってセルフコーチングに通ずるなぁ」と思ったことがありました。

それはシリーズ2作目の「秘密の部屋」での終盤での主人公のハリー・ポッターと魔法学校の校長、アルバス・ダンブルドア先生との会話でした。

主人公のハリー・ポッターは、闇の帝王と恐れられている"ヴォルデモード"との共通点がいくつかあるため現在自分が所属している寮、グリフィンドールにいることが間違っており、闇の帝王がかつて魔法学校に所属していた寮、スリザリンにいくべきだったのではないか?
物語の途中から悩んでいました。

そんな彼に、ダンブルドア校長は問いかけます。
「では君はなぜ、グリフィンドールに?」

「僕が頼んだから」

「それじゃよ!彼と君の違いは、そこじゃ。
自分が何者かは能力では決まらん。"何を選択するか"じゃ」

これを字幕で観た時には痺れました❗

👆のハリーとダンブルドア校長のやりとりのどこにセルフコーチングの要素が?

それは、ダンブルドア校長の「問いかけ」です。

グリフィンドールとスリザリン。どちらの寮を選んだとしても、能力を発揮できるであろうハリーは最終的には、グリフィンドールを選択し、組み分け帽子に頼みました。
その気持ちを汲み取り、グリフィンドールに決定をした帽子。

自分の中で答えは出ているけれど、揺らいでしまう時には、「問いかけ」がとても大事だなー❗と改めて感じました。

映画内では、校長とハリーとの対話なので、"セルフ"は含まれていませんが、これをセルフコーチングとして置き換えることができると思います。

人は1人ひとり違います。
いくら共通点や似通ったところがあったとしても、自分で考えて、選択し、行動していく過程は、誰一人同じものはありません。
仮に、似たような選択をしたとしても、出す答えや結果も違ってくると思います。
仮に、その選択肢が自分が思っていた答えや結果とは違うものになってしまったと感じる場面があったとしても、回りまわって、あの時の選択は
ここに行きついていたんだなと、なんらかのタイミングで思い至ると思います。数日なのか、数年単位なのか。人によって様々だとは思います。

なので、自分で選択してきたことは
「毎秒、正解❗」
なのです✨✨

あったり前やんけ~❗なことではありますが、悩みや不安を抱えている時には、頭では分かっていても、なかなか感情を落とし込むまでにいかなかったりするのではないでしょうか?

どんな感情も、あなたの経験になり、財産になる。
あなたは、あなたのまんまでいい🎵

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