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美と人間

この世には美しいものと、そうでないものが存在すると信じていました。

でも、何かしら違和感があったのです。

予め美しいものと醜いものが存在しているのではなくて、自分がそう感じているのではないか、と。

それが瞬間毎に変化していることを知っているからです。

私にとって、美しさとは?

これは1つの例ですが、

私が人に「美しさ」を見出す瞬間は、真の感情の表出です。

真の怒りや深い悲しみには、美しさを感じます。

そして、率直さ。

本音を語る姿。

嘘のない瞬間。

そこには飾らない美しさがあります。

「美」は、決して固定されたものではなく、自分自身と向き合う中で、常に変化し続けているのです。

美は、人間が作り出した概念であって、同時に、美を創造し続けているんですね。

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