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人気爆乳知性派グラドル、岡田紗夜さんの知られざるnoteを発見。読んでその文才に驚かされると同時に、本音の吐露の数々から厳しいグラドル界の現実を見つめ直す……

以前、爆乳グラドルの岡田紗夜さんについて書いた。彼女がデビューしてすぐの頃。

新人ながら、1stDVDはamazonランキングで1位に輝いた。

言動がなにかとおもしろいので、続編でまたなにか書かなきゃなあと思いながらも、結局書かずにいた。

最近、再び気になり調べたら、彼女のnoteに辿り着いた。

最初に読んだ記事の冒頭はこんな感じ。

なんか、とても暗い文章。なのだが、とても上手い文章。

あらためて調べたら、今年初めに事務所を退所していた。

で、このnote。彼女が書いているように、ほとんどまったく宣伝しておらず、フォロワーは1名のみ。自分がフォローして2名になった。

まがりなりにもamazonランキング1位の実績の人気グラドルさんであり、ツイッターのフォロワー数は3万8千以上。あまりに控えめにたたずんでいて驚いた。

彼女、実に筑波大学人文・文化学群人文学類を卒業していて(自分がくだんのnote原稿を書いたときは、まだ彼女のwikiはできていなかったはず)、なるほど、文章の上手さに納得がいった。

昨年7月から彼女はnoteを始めていて、ここまで19本の原稿をアップしているが、どれも謙虚で冷静でネガティブ感満載。それでいて、本音を吐露しまくりで、非常に読みごたえがある。実がある文章といおうか。その分、読んでいてしんどい箇所があるのも事実だが。

3つ4つ、引用してみる。

一読して、超ネガティブなのがわかるだろう。彼女、こんな人だったんだなあ。とはいえ、文章のテンポがよく、表現方法が巧みでおもしろいので、引き込まれる。あの南条あやさんの文章を思い起こしたりもした。

確かに人気や売上げを持続できるのは、ほんの一握り。彼女が綴っているようなグラドルさんの実態、ケースはさして珍しくない。だが、こういうふうに書けるーー書けてしまう才能を持っているケースはそうあるものではない。

彼女の場合、出足があまりに好調過ぎたゆえ、その後の展開に対し過剰な焦りや危機感を抱いている感もあるわけだが、デビューから一年半ほどの時間を経ただけに過ぎず、26歳という年齢の若さを踏まえると、もう少し気持ちにゆとりを持っていただいてもいい気がする。いや、その間、どういう厳しい仕打ちや経緯があったかは当方にはまったくわからないが……。

amazon1位の実績はダテじゃない。引き続き、焦ることなく己の魅力と才能に自信を持ち、マイペースで歩んでいただけたらと思う。

↓彼女の文才が堪能できるnoteはこちらから!

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