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地獄をデザインするのがセノバイトの仕事「ヘルレイザー」シリーズ全部観た

はじめに

ネタバレは書いてません、それと怖いの無理な人はいっぱいいるでしょうから文中に怖い画像は一枚も無いです。どうぞご安心を。

ヘルレイザーとは?

『ヘル・レイザー』(原題:Hellraiser、イギリス:Clive Barker's Hellraiser)は、1987年のイギリスのホラー映画。ヘルレイザーシリーズ第1作。これまでに7作の続編が作られ、2007年にはこの作品のリメイク計画が発表された[1] 。 ※wikipediaから引用

一言で言えばホラーです。ジャケットからわかりますね。ホラー映画以外の何者でもないですよね。

なんで観始めたの?

なんで観ようと思ったというと、今季の18SSでSupremeがヘルレイザーとコラボしたんですよね。それで昔の記憶が蘇りまして。それはこのツイートです。

父に昔定期的に連れて行ってもらった街の小さなレンタルビデオ屋さんのホラーコーナーに置いてあって、店も小さいので否が応でも目に入ってくるんですよね。その中でもジャケットの怖さが抜きん出てて、強く記憶に残っていました。

と、時は流れて、いつの間にかホラー好きになっていた自分がいて、でもまだ観ていなかったなということでNetflixで検索してみたら、あったんですよね1〜3が。なので、とりあえずまぁと1を観始めたのが地獄の門を開けてしまった始まりです。

面白いところ

やはり、主役にあたる顔面にピン刺さりまくりのピンヘッドの魅力が強いというところです。
毎回地獄の門を開けてしまった人を道連れ(処刑)するのですが、その時に道連れる前に説教おじさんと化すのですが、言ってることが難解になる位丁寧な説教が、非常に見どころです。

面白かった順

ヘルレイザーは、『ヘルレイザー1』、『ヘルレイザー2』、『ヘルレイザー3』、『ヘルレイザー4』、『ヘルレイザー ゲート・オブ・インフェルノ』、『ヘルレイザー リターン・オブ・ナイトメア』、『ヘルレイザー ワールド・オブ・ペイン』、『ヘルレイザー ヘルワールド』、『ヘルレイザー:レベレーション』と今のところ計9作品出ています。そして正直1をマックスにしてどんどんつまらなくなったなというのが正直なところです 笑

やはり、1の世界観と雰囲気が素晴らしく、またセノバイト(魔道士)という怖い人達のクオリティが一番良かったというのもあります。
ちなみに、3以降はPrime Videoにレンタル枠であるのですが、歯抜けだったりしたので、めんどくさくてTSUTAYA行って借りてきました。

地獄のデザイン

ホラーがなんで好きかというと、ホラーは基本低予算で決まったテンプレートがあってその中でいかに面白く映画がつくれるかという点で試行錯誤されたアウトプットなので、その手を変え品を変え感をみるのも面白くて観てます。

その中で、ヘルレイザーに関しては地獄のデザインをするとどうなるの?という観点でみると面白くって、なので次はどんな感じで表現するのかなという感じでズブズブ一気観してしまいました。

2018に新作?

9までシリーズが出てたヘルレイザー、実は今年すでにアメリカで新作が上映されてたっぽいです。(サムネから怖いから大丈夫な人はリンク踏んでね)

https://www.youtube.com/watch?v=ttgFpfpBgUw

配給がライオンズゲートで、実にSAW感溢れてますね。でも面白かったところの通り、魅力はピンヘッドの地獄のデザインと説教なので、ジグソウ的な図式にぴったりですね。

軽くググっただけでは日本の上映に関しては特に情報が無いですが、楽しみです。

ということ2018になっても愛されているヘルレイザーは最高ということで〆ます。


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