新しい相棒のご紹介
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こんにちはmanaです
今回は『新しい相棒』をご紹介したいと思います
それでは、どうぞ☟
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1.今月入ったばかりのピチピチ相棒のご紹介
【DAHON Internationa Hitフォールディングバイク 20インチ】です
▽梱包の様子
▽取出直後の様子
2.DAHON Internationa Hit の特徴は?
(1)全体的にアルミフレーム使用(留め具などは鉄です)
(2)重量は12.1㎏の軽量(ペダル含まない)
(3)ペダルが折りたためる
(4)ハンドルの高さ調整可能
(5)ギアは6段変速
(6)カラーはマットブラック
(7)カゴ、電灯、鍵、泥よけは付いていない
※お値段高くなますが別にカゴと泥よけ付きのHitもあります
(8)購入時の価格39,200円
(※購入先のAmazonサイトを参考にしました)
次に私の個人的見解ですが、折りたたんだ状態より開いた状態の方が軽く感じました
アパート2階までの階段を昇り降りする程度なら問題ないです
ただし、何度も袋に入れて持ち運ぶとなるとちょっと・・・でしょうか
またサドルやハンドルを固定するレバーですが、ネジをキツク調節すると閉めることができません
なので緩すぎてサドルが下がってくる可能性を考えると、ちょうど良い堅さ具合が分からずにいます
今の状態は私でも片手で閉めることができるくらいの堅さで維持していますが、補助具もあるようなので今後は検討したいと思います
(動画では片手で閉められるくらいがちょうど良くも見えましたが、なんせみんな男性ばかりだったのでイマイチ参考にならず)
3.忘れてはいけない自転車購入後にすること
今回自転車を購入することになって一つ勉強したのが、必ず「盗難防止の登録」をしなければいけないということです
自転車に貼ってあるあの黄色いシールのことですが、購入すれば自動的に登録されるものかと思っていました
実店舗で購入した場合はいいのですが、私のようにネット販売で購入した場合は防犯登録してくれる自転車屋さんに手続きしに行かなければなりません
持ち物は、「自転車本体」「身分証明書」「購入した際に付属される購入店の証明書(?)」「領収書(一応)」「登録料(東京の場合は660円)」です
(ちなみに私はイオンバイクへ行きました)
登録には3ヶ月ほどかかると言われてしまいました
せいぜい1ヶ月と聞いていたのですが3ヶ月!?
鍵も買ったのですが、簡易なカギxではペンチでチョッキンされればお終いです
ですので、これからはなるべく監視カメラがある駐輪場の所に置いて長時間の駐輪は避けようと思います
駅の駐輪場もやめておきます!!
で、逆に自転車を処分する際には登録情報を抹消しなければいけません
ただし、登録の保管(有効期間)は10年間らしいので10年以上経って再登録していない人は情報が保管されていないと思われます
また誰かに譲渡する場合も手続きは必要です
(※これも自分調べですのでご参考に警視庁と東京都自転車商防犯協力会のHPをご覧ください⇩)
ここでちょっと思い出しので書いちゃいますが、余談話です
10年くらい前のことです
実家暮らしをしていたときに使っていた自転車(今回壊れた自転車)を東京に送ってもらって乗っていたのですが、ある買い物途中に自転車を止められて職質に遭いました
どうやら私の自転車が盗難車と見られたようです
いや、今思うとまさか私が不審者だと思われたのか???
で、どっちにしても私の横をパトカーがスーッと通り停まったのです
そして中からガタイの良い男性警察官2人がこちらへやってきて停まるように言われました(←もう怖いとしか言いようがない)
私は意味わからず素直に停まり自転車を見られました
そのお巡りさんには「えっ、山形から持ってきたの?!どうやって?」と聞かれました
私はドギマギしながら「宅配便で送ってもらいました」と“正直に”お答えしました
その後はすぐに解放(ただ民間人として協力しただけだから解放も何もないかw)されましたが、急にパトカラーが横に停まり声を掛けられるだけでも本当に心臓に悪いわ(←何も悪いことをしてなくてもデス)
あのときの私は盗人に見えたのかな・・・??
4.初めて折りたたみ自転車に乗った感想は?
今回初めて折りたたみ自転車を購入し、もちろん乗るのも初めてになります
そんな私が生まれて初めて乗ったときの第一声は「快走!快走!すごく快走!」でしたwww
それまでの自転車は27インチのシティ自転車で、小さいタイヤの自転車に乗るのは小学生の頃に乗った(というよりまたいだだけの)一輪車以来だったの少し不安がありました
なので正直なところ、自転車は乗れるけれど20インチもすんなり乗れるのかなと、買った後に心配に(笑)
そして初乗りの日、やはりひと漕ぎから違和感がありましたがなんとか乗れました!!
(ホントに大の大人が公園にでも行って乗る練習をしないといけないか??なんて思ったものですから乗れて何よりでした)
タイヤは太めでちょっとした段差も問題ありません
サイト上のコメントで乗っていてお尻に響くという方がいましたが、確かにサドルにサスペンションもないようですし舗装が雑な道では少々お尻に響く感じはあるかもしれません(※個人差あり)
でもこのDAHONの良いところは、サドルとハンドルの高さ調節ができるのでより自分の体に合わせて乗ることができます
こんな小さなボディで私の体重を支え切れるのか、と若干ドキドキだったのですがスイスイ走ることができました
(↑パンフのモデルさんはみんなスマートレディーなのよね)
まだ平坦な道しか走っていませんが27インチにも負けず劣らずで、快適に軽くスピードもそれなりに出てコスパ最強自転車です
ひと漕ぎで結構走ります
タイヤが小さいこと、前にカゴがついていないことから視界も良くなり小回りも効いて今のところいろんな面でプラス評価です
車の免許を持っていない私にとって自転車は第二の足、欠かせない相棒です
このHitに決定するまでもあらゆる動画サイトを比較検討しました
同じDAHONのSUV d6というのがあるのですが、こちらもなかなかの高評価で最後まで迷いました
そこで決めてとなったのが重量です
d6はスチール製、重さはHitより+数㎏重く(これでも軽めな方のようです)迷った挙句、”新型モデル”という決定的要素でHitにしたというわけです(最終判断はソコかw)
d6は私が見たときにはカラーがレッドしか残っていないくらい人気商品だとわかりました(惜しくもグリーンはどのサイトも在庫なし、残ってあればもっと決められずにいたかもしれません)
それくらい自転車に詳しい人がd6を押していましたのでそれを見ると素人の私は何日も夜な夜な迷ってしまうのがお分かりいただけるかと思います
5.なぜ折りたたみ自転車にしたの?
最初はホームセンターなどで売っているママチャリや今までと同型のシティ自転車でも良いかなと思っていました
近場で安くて10,000円くらいで売っているものもありますしね
買物へ行くくらいでしか乗る機会はありませんので何でも(と言っちゃウソになりますが)良かったのですが、この先ずっとお世話になるものだからやっぱり良いものを買おうと決めました
(この時の予算は25,000円以内←それでも安いんですが)
参考サイトをアレやコレやと見ているうちに、今後の生活スタイルを考えて持ち運びに便利な折りたたみ自転車も視野にいれようかなと、そんなふうに思っていきました
(人の物を見てだんだんと欲しくなってくる典型的なパターンです)
次の6.にも後述しますが、そしてもういろいろ見過ぎて折りたたみ式がもたらすメリットが魅力的に思えてきたのです
6.折りたたみ自転車購入後にやりたいことは?
それは『輪行』です
輪行とは、自転車とともに旅やアウトドアに出かけることのようです
(合ってる?)
電車に乗せて遠出ができる、駅から離れた場所へも交通費をかけずに行ける、なんだかとても楽しそうに見えてきて私もやってみたいと思えてきたのです
ひとり旅が趣味のようなものですから、駅から降りて自由気ままにどこへでも行けると思ったら『折りたたみ自転車買うっきゃないでしょ!!』となりました
すてきなお店が駅から遠いと諦めることが多かったのでこれは良き相棒になってくれたら嬉しいです
7.総合的にみて折りたたみ自転車はどう?
購入して間もないこともあってまだ数えるくらいしか乗っていなのですが、間違いなく◎です
自転車に興味はなかった私もすっかりチャリダー気分です(←気分だけね)
オプションを加えながら自分なりの自転車にしていきたくなっています
折りたたみ自転車はいっぱい漕ぐから疲れると、勝手に決めつけていたのですが実際に乗ってみるとそんなことはなく快適です
何キロも走り続けるわけでもなく毎日乗るわけでもないので、ひとり暮らしのワンルームにコンパクトに収納できる折りたたみ自転車を買って良かったです
40,000円以下で良い折りたたみ自転車に出会えたたと思います
何日も迷いに迷った甲斐がありました(笑)
8.忘れてはない今まで乗っていた自転車のこと
23年半もの間、雪の日も、雨の日も、強風の日も、真夏の日も、凍える寒い日も私の足となって一緒に出掛けましたね
強風で何度自転車が倒れたことか...
それでもここまでやってきたのですから君は偉いよ!!
感謝状と勲章を授与したいぞっ!!!
3度目の後ろタイヤパンクと、とうとうブレーキが壊れてしまったことでここでようやく「23年半お疲れさまでした」と手放すことにしました
メンテナンスをしてこなかったとは言え、20年以上バリバリ現役でがんばってくれました
もういたるところサビが酷くペダルもガチガチでキーキーとした嫌な音も健在でしたからね
この自転車は中学入学の頃、亡き祖父に買ってもらったものです
自転車屋さんに一緒に行って今回購入した自転車のおよそ1.5倍はするお値段だったと思います
しかも誰も持っていなかった水色のカラーが欲しくて取り寄せたものでした
あの頃は新品の自転車に大はしゃぎしていましたね、、、懐かしい思い出です
高校卒業後に上京することになりその自転車を宅配便で送ってもらいました
東京の街中を一緒に走り風景もともに見てきた前相棒
いろんな思い出がつまった自転車を手放すのは悲しいですが「ありがとう」と言ってお別れしたいと思います
最後はなんだか自分で書いといて一人しんみりしてしましました(涙)
長年ともにした物を手放すのは辛いですね、壊れている物でも
廃品回収に出した後、少しでも使える部分がどこかの肥料として息を吹き返すのを祈っています
「23年半、ありがとうね、バイバイ」
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最後までご覧いただきましてありがとうございました
新しい物を招いては古い物を手放さなければいけない
今でも長年使っている物たちがお家にはありますからこれからもこうした”お別れの日”がいつかやってくるのかな・・・
ちょっと悲しいですね
でも今回の経験によって残っている物たちを動かなくなるまで大事に使おうと改めて思いました
みなさんは長年使い続けている物“愛用品”はありますでしょうか?
よろしければまた来てください
それではまた
mana
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