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好きなことは仕事になるのか

このテーマについては、まあ「人それぞれ」としか言いようがないのだけれど、思うところを書く。

過去記事で「好きなもので自己紹介」を書いた。

で、出てきたのはコンピュータとスピリチュアルである。
現在、コンピュータ関連で特に好きなのは「ネットの読み書き」である。実はこれは大学生時代からハマっていた。インターネットの普及より遙か前の時代に一部企業と大学の間にできていたネットワークには「ニューズグループ」というサービスがあり、そこでのやりとりを時間があれば大学の実習室の端末で読んでいた(書き込む権利はなかった)。

じゃあ、そんな年季の入った「好き」が仕事になるのか?私、インプットしかしてないよ?漫画読み続けるだけで漫画家にはなれないよ?
…などと思う。「仕事」には何らかのアウトプットを値段を付けて売るという行為が伴う。
「売れる」コンテンツ。どうなんだろう。試しにこの記事に「この先は有料」を…いや、できない。学びになるようなことが書けない。

毎日何か書くようにしたら、「40分くらいで1本でっち上げる」力とタイピング速度は身についた。
noteという環境のおかげか、アクセスも多いしスキもいただくしフォローもされる。励みになる。
それと「売れる」は別。
昔アメブロで「お役立ち記事をたくさん書こう」と挑戦したことがあったが、30日くらいでネタが尽きた。

お役立ちは諦めて、今は「自分の闇」を吐き出し続けることに専念している。闇にネタ切れはない。「不幸せ話したら一晩でも足りない」とは昔の歌の一節である。

結論:私の「好き」は、売り物にならない。

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