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『地元・紙のまち四国中央市』観光で地域を盛り上げたい!

はじめまして、
四国中央市地域おこし協力隊のOHIROです。

今年4月から、地元にUターンして協力隊になりまた!
観光(体験型イベント)を通じて地域の魅力をたくさんの方に知ってもらえるよう、活動中です。

☆四国中央市の公式noteはコチラ↓

https://shikokuchuo-city.note.jp/n/n4426b5a00376



観光業が地域にもたらすいいこと

観光業は、その土地がもつ自然、文化、歴史、食など地域の魅力を外から来た人に伝えることのできる、可能性に満ちた産業です。

地域にお金を落とす産業という見方もできます。来訪者による消費(食事、体験、土産物などの購入)はあらゆる産業と連携し、促すことができます。


新茶まつり@霧の森


地元でも観光に力を入れてほしい!

小さい頃から観光業に興味があった私は、「紙のまち」四国中央市では働く場所がない。そう感じ、高校を卒業し地元を離れました。

そして地元を出て7年後、協力隊の観光分野の募集を見つけて地元に帰ってきました。

新宮茶手摘みのお手伝い


「紙のまち」だけでは若者が都市部へと流れてしまいます。自分の活動を通して観光から地域を盛り上げて、同じように地元で働きたい人が帰って来れるような地域づくりを目指していきたいと思っています。


若き手漉き和紙職人との出会いと体験イベント

四国中央市の伝統産業を守ろうと、3月に大学を卒業した若者と出会いました。

左)多羅富來和紙 大西満王さん 右)私

彼と一緒に、手漉き和紙体験のイベントを企画!手漉き和紙の原料に特産品のお茶を混ぜ込み、自然の中で伝統産業に触れる、地域ならではの体験です。

イベント当日の様子

持続可能な観光体験をテーマに、賞味期限切れのお茶の粉末と、カフェで飲み終わった茶葉をすりつぶし、資源を大切に使いました。


手漉き和紙の可能性と観光へ

四国中央市では脱プラを目指した紙の利用・開発に取り組む地元企業があります。

手漉き和紙も、体験として漉いて終わりではなく、お土産品への開発や、和紙を使ったワークショップで観光に繋げられると思っています。

そんな中、作成したのがコチラ↓

手作りの和紙ランプシェード


地元の盆踊りでお披露目

先日開催された、地元の盆踊り会場で和紙ランプシェードを設置させてもらいました!

盆踊り当日の様子

お茶の香りが残る和紙の匂いを感じていただき、和紙から透ける温かな光を目で見て楽しんでいただきました!


これからの活動

今後の活動として、
・9/25(日) 森林浴×ヨガ
・11/3(木) ヴィーガンスイーツづくり体験
・11~12月 手漉き和紙製造の裏側を見てみよう
のイベントを企画しています。

是非、四国中央市の新宮へ遊びに来てください!


◾四国中央市地域おこし協力隊Facebook

◾四国中央市移住定住ポータルサイト「四国まんなか生活」


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