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京都旅行、ついでに就活。1日目

梅雨入り前の5月末、京都で説明会兼選考があるというので旅行のついでに行ってみるかぁと夜行バスに乗って京都に向かった。一泊二日。あくまでも就活はついで。(ちなみにその企業はその京都での一次選考でお祈りをいただいた笑)

夜行バスは繁忙期ではない平日のど真ん中だったので小倉から片道3600円、9時間ほど。夜行バスのメリットは夜出発して朝に着くことだと私は思う。特に目的地が関西だと、九州から(も関東からも)だいたい8~9時間程で着くから、朝からがっつり観光したいときは夜行バス一択!(っていうのは半分建前で、本音は九州~関西以北の新幹線往復は学生にはつらい。)
往路は隣に人がいなかったため、広々としていたので熟睡できた。むしろ京都についても起きることができず、客の降車後の乗務員さんが点検してるときに「京都着きましたよ~」と起こしてもらった。

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京都行きが決まってから、行きたい店をピックアップして、リストまで作った。

黄色い星が行ったことあるところ、緑の旗が行きたいところ。
(随時行きたいところのピン更新してるから、現在はもっと増えてる)

楽しみ過ぎて京都で食べるものの大まかな予定まで作った。最終日の夜はカフェ飯が足りなかったら食べる予定で空けていた。

一日目

あいにくの雨かつ水曜日だったので、あまりアクティブに行動できなくて、のんびり動くことにした。(京都は土日に観光客が押し寄せるため、週の真ん中の水曜日が定休日のお店も少なくない。)

バスの一日券を片手に京都を縦横無尽に駆け巡る。
前来たときは500円だったのになぁ、さりげなく値上がりしていた。

出発前に作ったリスト通りに行かなかったけれど、全然気にしない。
旅行の計画なんてそういうものだから。

朝ごはん:菊しんコーヒー

熟睡はしたものの、夜行バス後のけだるさと雨で気分がすっきりしなかったので、レモントーストのさわやかさを求め菊しんコーヒーへ。当初の予定のラーメンは、そんな朝には重すぎてたべられない。
八坂神社から南に向かったあたりにあるこの店に行くのになぜか乗るバスを2回も間違えて、真逆の二条や北野天満宮方面に向かってしまって、駅から20分くらいで着くはずなのに1時間もかかってしまった。方向音痴なのかな..

ようやく着くと、お店の中にはクラシカルなメイドさんみたいなエプロンを付けた店員のお姉さんと、常連の方が1人。
コーヒーとレモントーストを頼むとその場で豆を挽いて、サイフォンでコーヒーを淹れてくれる。サイフォン式で淹れるコーヒー、初めて見たんだけど理科の実験みたいで面白い。寝ぼけ頭だったからか酸味も苦みもそんなに感じなくて、まったりしたコーヒーだった。

カフェのあの独特な空気感っていいよなぁ...
寝ぼけ頭でもそもそとレモントーストを齧ると、酸味とほんのりバターがじんわりと口の中に広がって、移動の疲れも癒された。

昼ごはん:cafe1001
菊しんコーヒーを出てからどこに向かおうかとgoogle mapを片手に考えていると、先ほど向かいかけた北野天満宮方面に緑のピンを見つけた。ちょうど営業時間前に着きそうだったのと運よく定休日ではなかったので、cafe1001へ向かうことにした。

人気店だから行列を覚悟してたけど雨だからかそんなにでもなく、一番乗り。開店時間には5、6組が待っていた。

チョコミン党大歓喜!

夏季限定でチョコミントのレアチーズケーキとかもあるみたい。
席には来た人のコメント残すノートや絵本なども置いてあった。

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宿について1時間ほど休憩したのち、雨脚が弱まったので友人の誕生日プレゼントを探すためふらりと三条~四条方面へ。

小腹がすいたので、たい焼きを購入。
京ことばで軽食のことを『むしやしない』っていうらしい。
お腹の虫(が鳴らないよう)に食べ物を与える=養う...。おもしろいね

裏寺町にあるneo martって雑貨屋さんの右側にある裏寺町通から四条の方に向かって100mほど進んで、右折したところにあるシニフェってイヤリング・ピアス屋さん。
ゆらゆら揺れるタイプのピアスの金具はイヤリングにも交換可!お願いしたら快く交換してくれた。店主さん良い人。


そのシニフェの横の細い路地・柳小路

飴を閉じ込めた雑貨屋『nanako plus+』がある通り。昔の長屋を改装した、雑貨屋さんとかご飯やさんがある

その通りにある『和詞倶楽部』って和紙の店の和紙雑貨が可愛い。
茶道するわけでもないのについ懐紙を買ってしまった。。

今回は寄ってないけれど、井筒屋町にある『鈴木松風堂』の和紙雑貨もおすすめ!

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夜ご飯:創作茶ダイニング 煎右衛門

知人の方と約束があったので駅の方に戻り、そこから東本願寺近くの居酒屋へ。お目当ては抹茶ビール。

コース料理って少ないイメージだったけど、満足感あり。

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ふらふら歩いてるときに撮った写真たち

仁丹町名看板っていうらしい

おわり。

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