不調の日々の振る舞い方

毎日が絶好調の日々ばかりては、ないのですね。

不調の日々もあるわけで。

不調の日々に、頑張って明るく振る舞えるのは、立派だと思います。

けれども、私はそこまで器用でないので、ポーカーフェイスを決めてみます。

しかしながら、ポーカーフェイスなんてできるはずもなく、不調の様子が自然に外に出ます。

今日は調子悪そうだね。

と言われてしまいます。


明るく振る舞おうと思ったこともあるのですが、明るく振る舞おうとすると、元気だと思われて、元気になる必要性を感じて、無理がますます無理をしなければならなくなります。

これは私には合いませんでした。


一方、不調のときに、不機嫌になることもできるでしょう。

しかし、これはなかなか難しいです。

不機嫌になった後、機嫌がなおっても、不機嫌な調子を続けてしまうからです。

また、周りにも申し訳なく思います。


そこで、私には、ポーカーフェイスを装う(普段通りのご機嫌ですよ、なにか? という位)のが、ちょうどよい加減だと、思っています。


そして、信頼できる人には、ちょっと今日は調子がいまいちで、大変申し訳無い、とのことを伝えられれば、さらに良い感じかなと思っております。


とは言いましても、これは人それぞれです。

笑顔を大切にすることは大切ですし。

ポーカーフェイスが上手な人は、本当にポーカーフェイスになって孤立してしまう(?)という想定も(?)。


なによりも大切なのは、日々の信頼があること。

いつもは、思いやりのあること。

これが一番大事そうです。


ですから、調子が悪いときの振る舞いも、大事ですけれども、

調子が良いときに思いやりのあることも、大事なのだろうな、と思いました。


ふだんは、思いやり大切にしていますかいな?

と、自分に問いただす、冬の夕方でした。



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