時空編、やってみよう、みんなのポエム会話(でたらめ)

時空編、やってみよう、みんなのポエム会話(でたらめ)

褒められて嬉しかったので、もう一回つくりました。時空編です。



お題:時空



時空を感じるようなポエムをつくりたい



(こんな感じをつくってみよう)

(例)

飲ミ込ンダ珈琲

眠レナイ深夜トイウ時空ガ、
珈琲ヲ飲ミ込ンダワタクシヲ、
ミルクノ渦ヘト飲ミ込ミハジメテイタ。
それと気がついたのは、空の白むはずだった時刻であっタ。



(第一の状態)

● 時空を感じる

(とはをつける)→時空を感じるとは
(説明)    →時間と空間を感じること
(そのためには)→ゆがみ、ひずみ、ループ、消失、瞬間、永遠、パラレル、過去、未来、無限、近くて遠い、大きくて小さい、薄くて濃い
(なぜ)    →わからない


↓時空を感じる真夜中のカフェオレ
(↑誰にも邪魔されないミルクの渦時空)


(舞台のモチーフ)

● 真夜中のカフェオレ

(とはをつける)→真夜中のカフェオレとは
(説明)    →眠れない者、真夜中2時半、ケトルの沸く音、誰にも邪魔されない時間と空間、眠れなくなるカフェイン、牛乳の渦、ほろ苦さ、ほんの少しの甘さ、もうろう、浸る、時計の針の音、外は夜、思いにふける
(なぜ)    →眠れないから、深夜の魅惑


↓真夜中のカフェオレに不思議な感覚
(↑時空に閉じ込められたのは真夜中のカフェオレのせい)


(その感覚)

● 眠れない、エンドレス、ループ、時空からぬけだせない、不思議

(とはをつける)→不思議とは、日常の普通の常識などと並べると、際立つのでは。
(なぜ)    →意識が時空の上でひずみを帯びるから、時空がゆがむから、珈琲のミルクが渦巻くから


(単語)

時空、真夜中のカフェオレ、不思議

(文)

時空を感じる真夜中のカフェオレの不思議

(さかさに表現)

時空に閉じ込められた、真夜中のカフェオレミルクの渦時空。

(因数分解)

時空を感じる
=(歪み)×(アイテム+時空)
=(渦+カオス+フラクタル+永遠+ループ)×(真夜中+カフェオレ+時計+思考+過去+未来+遠く+近く+大+小)
=飲み込む×(時空+珈琲)

(文章)

真夜中のカフェオレ、ミルクの渦に閉じ込められた

(いいかえ+付け足し)

真夜中の   →深夜トイウ時空ガ
カフェオレ、 →珈琲ヲ飲ミ込ンダ
       →ワタクシヲ
ミルクの渦に →ミルクノ渦ヘト
閉じ込められた→飲ミ込ミハジメテイタ。
       →それに気がついたのは、空の白む頃だった。

(ポエム化)

深夜トイウ時空ガ、
珈琲ヲ飲ミ込ンダワタクシヲ、
ミルクノ渦ヘト飲ミ込ミハジメテイタ。
それに気がついたのは、空の白む頃だった。


(耳で聞いて修正)

眠レナイ歪んだ深夜トイウ時空ガ、
珈琲ヲ飲ミ込ンダワタクシヲ、
ミルクノ渦ヘト飲ミ込ミハジメテイタ。
それだと!気がついたのは、空の白むはずだった時刻であっタそうではない不思議な時空へ

(タイトルをつける)

『飲ミ込ンダ珈琲』

出来上がり

飲ミ込ンダ珈琲

眠レナイ深夜トイウ時空ガ、
珈琲ヲ飲ミ込ンダワタクシヲ、
ミルクノ渦ヘト飲ミ込ミハジメテイタ。
それと気がついたのは、空の白むはずだった時刻であっタ。



ちなみに、私は普段はこんな風につくっておりません。すみません。

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