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ライラック俳句141〜150(都々逸メモ)

#ライラック杯


俳句初心者の私が、都々逸作成のために書いたメモを投稿します。

全員分ありますので、10名ずつに分けて記事にしました。

どうもありがとうございました。


作品

370.桜見に自転車借りてこいでゆく


黙読

370.桜見に自転車借りてこいでゆく

自転車を借りて、桜を見に行くんですね。自転車を借りるところが素敵ですね。自転車を持っていないのか、シェアの自転車を借りたのか。わくわくしながら桜を見に行く様子が、希望に向かって 自転車を漕いで行くように見えました。とても素敵に思いました。


イヤホンで聞きました

370.桜見に自転車借りてこいでゆく

桜を見るために自転車を借りる、とても素敵だなと思いました。こいで行くのが坂道とか町とか色々通り過ぎながら桜にたどり着いた時が、とても美しい桜を見れるんだろうなと思いました。とても素敵に思いました。


記事


ニックネーム

みーみ様

(茉叶☆ゆっくり優しい時間をご一緒に💕様の娘様)



記事を読んで

370.桜見に自転車借りてこいでゆく

お出かけ先で自転車をはじめてレンタルしたとのことです。写真も楽しそうできれいですね。


その他

noterチルドレン部とのことです。


追加情報

特になし


総合

370.桜見に自転車借りてこいでゆく

桜を見にかりてこいでゆく自転車は坂道あり町の景色あり、やっとついたときの美しさに感動してしまいそうだな、と思いました。とても素敵に思いました。


おまけ

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作品

372.ゆれゆれて春三日月の渡り船

371.土恋し知らぬ足下に萌芽あり


黙読

372.ゆれゆれて春三日月の渡り船

春の三日月は美しいですね。ゆれゆれているということは、水面に映っているのでしょうか。美しいですね。空にあるとしたら、心がゆれゆれているのかな と思いました。渡り船に似てて素敵だなと思いました。

371.土恋し知らぬ足下に萌芽あり

土が恋をして足元に芽が萌えているのかな と思いました。とても素敵だなと思いました。それとも土が芽に覆われて、土が見えなくなって、土が大好きなので恋しいというのかな とも思いました。


イヤホンで聞きました

372.ゆれゆれて春三日月の渡り船

春の三日月はゆれゆれて、渡り船となって 何を運ぶのでしょうか。春の夢を運ぶのでしょうか。春の希望を運ぶのでしょうか。ゆらゆらとしていてとても素敵に思いました。

371.土恋し知らぬ足下に萌芽あり

足の下から芽が出てきて、とても嬉しいなと思います。土のおかげだなと思います。とても素敵だなと思いました。


記事


ニックネーム

おとや様



記事を読んで

372.ゆれゆれて春三日月の渡り船

三日月を船にたとえたとのことです。素敵に思いました。渡りに船とのことです。

371.土恋し知らぬ足下に萌芽あり

雪の下の土が恋しいということとのことです。その下に萌芽あるという、希望の足下に実はあるよ、ということで、とても素敵に思いました。


その他

特になし


追加情報

渡りに船は、必要なもの、人、条件がそろい好都合なこととのことです。

土恋しは、雪国の人が春になって土が出るのを待つ心とのことです。

萌芽は、ほうが、木や草の芽が萌え出ることとのことです。


総合

372.ゆれゆれて春三日月の渡り船

ゆれゆれているのは春の空によく似合っていて、素敵に思いました。渡りに船、希望のあってとても嬉しくなりました。私も月を見ると良いことあると予感します。

371.土恋し知らぬ足下に萌芽あり

雪の下に土と芽があるよ、というとても希望に満ちた感覚と感じました。見えないけれどある希望がとても良いなと思いました。


おまけ

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作品

373.転んだらまかしときなと春の土


黙読

373.転んだらまかしときなと春の土

ふかふかの春の土だから転んでも大丈夫ですよという意味かなと思いました。草や花が転んでも受け止めてくれるのかなと思いました。とても素敵に思いました。


イヤホンで聞きました

373.転んだらまかしときなと春の土

かっこいいなと思いました。春の土さんがまかしときなと言うならきっと大丈夫だと思いました。挑戦ができそうに思いました。野原で遊びたいな と思いました。とても素敵に思いました。


記事


ニックネーム

山口絢子(ツイッターアカウント名:ポッキー)様



記事を読んで

373.転んだらまかしときなと春の土

春の土には優しさとあったかさと生命の源と柔らかさとか、とても持っていて、たしかに、転んだらまかしときな、と言いそうと思いました。頼もしく優しさを思いました。


その他

特になし


追加情報

特になし


総合

373.転んだらまかしときなと春の土

春の土さんに、言われてみたい一言です。転んだらまかしときな、大きく優しくあったかく頼もい春の土さんがとても良いなと思いました。


おまけ

ーーーーー。。

作品

376.リラ冷えの広場動かぬ大道芸

375.満開のリラ休むのに理由など

374.いくたびも鏡のわたしリラの風


黙読

376.リラ冷えの広場動かぬ大道芸

リラ冷え、寒いので大道芸の方が頑張っていても、足を止める人がなかなかいないのでしょうか。大道芸の方、応援したいです、と思いました。

375.満開のリラ休むのに理由など

休みたいときは思い切って休むのも手ですよね。理由を考えるとモヤモヤしてきますし。満開のリラが綺麗ですね。

374.いくたびも鏡のわたしリラの風

鏡を何回ものぞくのてしょうか。リラの風はやさしく通りそうに思いました。素敵に思いました。


イヤホンで聞きました

376.リラ冷えの広場動かぬ大道芸

大道芸を一生懸命される方と、まばらな広場、リラ冷えのせいですね。フレフレ大道芸の方、と思いました。

375.満開のリラ休むのに理由など

休むのに理由などごちゃごちゃ考えるよりも、このリラの花の美しさを味わいたいですね、と感じました。とても沁みました。

374.いくたびも鏡のわたしリラの風

幾度か、行く旅か、わからないのですけれども、幾度なら姿を整えてさあ行こう、という感じで素敵と思いました。行く旅なら、旅に出て、リラの花に出会い、私と同じと思ったのかな、と思いました。素敵に思いました。


記事


ニックネーム

白様



記事を読んで

三句すべてにリラの入っている作品とのことです。

376.リラ冷えの広場動かぬ大道芸

大道芸の方、頑張っているのに、リラ冷えのせいでしょうか、広場の聴衆の動かないのかな、と思いました。寒いとなかなか、ですね。リラ綺麗ですね。

375.満開のリラ休むのに理由など

休むことに罪悪感を持ってしまいがちな日本人は多いですよね。満開のリラの日くらい、理由などなくても良いよ、と言ってくれたら、とても嬉しいです。

374.いくたびも鏡のわたしリラの風

リラの風はやさしいかな、と思いました。鏡に映る春の景色や春のわたし、何度も見たくなるかもと思いました。


その他

特になし


追加情報

白さまよりのコメントを追記します。

一つ目の句。

広場が動かないと読んでくれたと思うんだけど、その読み方と、動かない大道芸(マネキンみたいにじっとしているやつね)と読む読み方と両方が成立するような位置に「動かぬ」をおいているの。

二つ目の句。

理由など(   )の括弧の中の省略をすることで、そこに想像の余地を置いてるので、人によって、もう休みをとって満開のリラの前にいるのか、とはいえなかなか休めないんだよなーと、リラを横目に通勤しているのか、いろんな読みができそう。

三つ目

行く旅もの解釈は、なるほどね。

幾度もの気持ちで詠んだものだけど、そんなふうに解釈が広がるのは楽しいね。

自分の子どもが出かける前に何度も鏡を見るので、そんなことを詠んでいるんだけど、何度も鏡を見るって、何度も自分を見つめるってことだよなーと思ったのでした。

実は三句とも「私らしい私」という大会テーマを自分なりに込めています。

白さまコメントより


総合

376.リラ冷えの広場動かぬ大道芸

寒いと動かないですよね。リラはきれいなのですけれども。大道芸の人へ熱く応援したいです。

375.満開のリラ休むのに理由など

休むのに理由など、なのですよね。でも、だって、私がいないと、みんな頑張っているのに、……。そのエンドレスな思考回路へ、満開のリラをどうぞです、という感じがとても素敵に思いました。

374.いくたびも鏡のわたしリラの風

鏡のわたし、メイクとかしてお出かけも良いですね。リラの風が誘うようです。素敵に思いました。


おまけ

ーーーーー。。

作品

379.ゆで卵ツルンと剥けて春うらら

378.十七のヴァージンピアス花苺

377.花冷や鹿屋航空基地の空


黙読

379.ゆで卵ツルンと剥けて春うらら

ゆで卵、ツルンとすると気持ちがいいですね。春うららでとても心地よい春と感じました。

378.十七のヴァージンピアス花苺

十七歳なのですね。ヴァージンピアスが知らないのですけれども、花苺も知らないのですけれども、なんとなく可愛い言葉だな、と思いました。

377.花冷や鹿屋航空基地の空

花冷えで寒いのですね。鹿屋航空基地が知らないのですけれども、空には、飛行機などが飛んでいるのかな、と思いました。


イヤホンで聞きました

379.ゆで卵ツルンと剥けて春うらら

心地よいですね。春うらら、気持ちの良い春だな、と感じました。ゆで卵美味しそうです。

378.十七のヴァージンピアス花苺

十七歳のいろいろと想うお年頃に、つけるヴァージンピアス、そして花苺。可愛らしさに、なにかが見えかくれしそうに思いました。

377.花冷や鹿屋航空基地の空

花冷えに、空には飛行機などが飛んでいるのかなと思いました。見上げては、あの操縦する人はどんな人かな、と思うのかな、と思いました、


記事


ニックネーム

てまり様



記事を読んで

379.ゆで卵ツルンと剥けて春うらら

ゆで卵がツルンと剥けると、春もうららになるのかな、と思うと楽しくなりました。

378.十七のヴァージンピアス花苺

十七歳のときにはじめてあけたピアスということでしょうか。ちょっと大人を目指したのかな、と思いました。苺になる準備の花、のような感じかな、と思いました。

377.花冷や鹿屋航空基地の空

鹿屋航空基地の空に何を想うのでしょうか。花冷えに見上げる空は、少し切ない気もしました。


その他

特になし


追加情報

花苺は、苺の花、晩春に咲く白い花とのことです。

鹿屋航空基地は、鹿児島県の海上自衛隊の基地とのことです。

追記、てまりさまのコメントより引用いたします。

鹿屋(かのや)航空基地は、戦前、特攻隊の基地だったところです。



花冷の花(桜)と取り合わせてみました🌸*・

てまりさまコメントより引用

総合

379.ゆで卵ツルンと剥けて春うらら

良いですね、気持ちがいいですね。ゆで卵の白の光沢が、春の光を丸く柔らかくうつしているかのようにも思いました。素敵に思いました。

378.十七のヴァージンピアス花苺

いろいろと想うことの多い十七歳のヴァージンピアス。苺になる花のように、小さく、可愛らしく、だけどしっかりと花を咲かせたいなと思いました。

377.花冷や鹿屋航空基地の空

鹿屋航空基地の空には、飛行機がとんでいるのかな、花冷えの空に切なさとか、様々な想いとか交差しているのかな、と思いました。


おまけ

ーーーーー。。

作品

382.野遊びや吾子転がって鹿のフン

381.野遊びやそこに座るな鹿のフン

380.野遊びや吾子の座った岩がこれ


黙読

382.野遊びや吾子転がって鹿のフン

野遊びをしていたら、転がって、鹿のフンがあったのですね。面白いと感じました。

381.野遊びやそこに座るな鹿のフン

野遊びで、鹿のフンがあるところに座ろうとしていたのですね。あぶないあぶない。面白いと感じました。

380.野遊びや吾子の座った岩がこれ

野遊びで、岩に座ったのですね。これですね。そう、他の岩ではなく、これ、なのですね。良いなと思いました。


イヤホンで聞きました

382.野遊びや吾子転がって鹿のフン

鹿さんがいたのでしょうね。同じ場所に遊んで転がって。とても素敵に思いました。フンはよけたいと思いました。

381.野遊びやそこに座るな鹿のフン

座ると鹿のフンがついてしまうのでしょうね。気をつけたいですね。注意してくれて良かったと思いました。

380.野遊びや吾子の座った岩がこれ

岩に座る、かっこいいですね。野遊びは楽しそうです。良いなと思いました。これ、が良いなと思いました。


記事


ニックネーム

さいとうT長様



記事を読んで

小さい頃の野遊びを回想した作品とのことです。鹿のフンはコロコロとのことです。

382.野遊びや吾子転がって鹿のフン

かわいいですね、子どもたちは転がりますから、鹿のフンにあたりそうになるのだろうな、そして笑い合うのかな、と思いました。

381.野遊びやそこに座るな鹿のフン

座るところにも鹿のフンがあるのですね。座ったあとに言うなよ〜とか、笑い声が聞こえてきそうです。

380.野遊びや吾子の座った岩がこれ

野遊び、良いですね。憧れます。自然の岩を椅子として、草花を絨毯にして、木のひさしに、青空の天井ですね。座りやすい岩だったのかな、数十年後に来ても、同じところにあったのかな、と想像しました。素敵に思いました。


その他

特になし


追加情報

野遊びは、春の野山に遊ぶこと、とのことです。


総合

382.野遊びや吾子転がって鹿のフン

鹿のフンに当たりそうですね。子どもたちは転がって、鹿のフンもコロコロ転がって。面白いと感じました。

381.野遊びやそこに座るな鹿のフン

野遊びは、座るところもよく見るのが必要なのですね。こうして子どもたちの成長につながるのだろうな、と思いました。

380.野遊びや吾子の座った岩がこれ

これ。いいですね、これ、に気持ちがこもっているようです。岩も長い時間を経て地球がつくったものですからね。そこに座れる野遊び、とても良いなと思いました。


おまけ

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作品

385.春愁がパンケーキの裏側に来

384.地下水路残滓に纏う花筏

383.初登園帰りにたんぽぽみつけた日


黙読

385.春愁がパンケーキの裏側に来

春の気だるさや憂いが、美味しいパンケーキの裏側に来たのですね。不思議です。美味しくても、思うところがあるのでしょうか、と思いました。蜜がトロリとしてそうかな、と思いました。

384.地下水路残滓に纏う花筏

地下水路にも、花筏があるのですね。自然はわけへだてなく美しさを見せてくれますね。残滓にが知らないのですけれども、いいなと思いました。

383.初登園帰りにたんぽぽみつけた日

保育園か幼稚園でしょうか、帰り道に、たんぽぽを見つけたのですね。それはうれしいですね。どうだったかな、お友だちできたかな? そんな心配よりも、たんぽぽが可愛らしいことが、何よりも春の時間を優しくしますね、と感じました。


イヤホンで聞きました

385.春愁がパンケーキの裏側に来

春愁は、パンケーキの裏側のような、隠れたところにありますね。一見美味しそうでウキウキした裏側にあるのかな、と感じました。素敵に思いました。

384.地下水路残滓に纏う花筏

花びらは、美しいものも醜いものもわけへだてなく覆いますね。見習いたいと感じました。素敵に思いました。

383.初登園帰りにたんぽぽみつけた日

初登園よりも、たんぽぽみつけた日、のほうが思い出に残るかもしれないですね。とても素敵に思いました。


記事


ニックネーム

プッククン様



記事を読んで

385.春愁がパンケーキの裏側に来

美味しそうなパンケーキの写真がありました。表と裏のある食べ物ということで、こんなところにも春愁がかくれているのですね。

384.地下水路残滓に纏う花筏

残滓は世俗的なもの、とのことです。どんなものにも平等に降る花弁は神様仏様のようだな、と思いました。良いなと思いました。

383.初登園帰りにたんぽぽみつけた日

思い出を作品にしたとのことです。たんぽぽみつけた日、大切な思い出ですね。大人になっても大切にしたい思い出だと思いました。


その他

特になし


追加情報

残滓は、のこりくず、とのことです。


総合

385.春愁がパンケーキの裏側に来

油断していると、かくれているのですよね。パンケーキの裏側に春愁が来るのですね。しみじみ素敵に思いました。この作品を読んでパンケーキ食べたくなり、食べました。表はなめらかにバターと蜜のかかっているのに、裏は斑に茶色と白い気泡のあとのような丸い形でした。少し歪な模様は、春愁に合うな、と感じました。

384.地下水路残滓に纏う花筏

地下水路の残滓にも、いつかの夢があったのではないか、その残滓にも優しく纏う花筏は、とても素敵に思いました。

383.初登園帰りにたんぽぽみつけた日

たんぽぽは初登園を喜んでくれているのかな、と思いました。たんぽぽみつけた日は、一生の宝物だろうな、と思いました。


おまけ

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作品

388.万灯の果ては黒々花の塵

387.春泥に大跳躍の娘かな

386.二人寝の爪先に満つ春の闇


黙読

388.万灯の果ては黒々花の塵

灯が灯っていたのでしょうか。しかし、その果ては黒々としている。美しい花の、塵がある、という感じでしょうか。一筋縄ではいかない感じがしますね。世の中なかなか難しいものですね。と思いました。

387.春泥に大跳躍の娘かな

春の泥に、大きく飛んだのですね。飛び込んだのでしょうか。娘さん、素敵ですね。春を謳歌している感じを受けました。とても素敵に思いました。

386.二人寝の爪先に満つ春の闇

二人で眠っている、爪先に、春の闇が満ちるのですね。眠っている時の足の先は、なんだか不可思議な世界へ続いていそうで、不思議だなと思いました。素敵に思いました。


イヤホンで聞きました

388.万灯の果ては黒々花の塵

灯りが沢山灯っていて、だけど果てには黒々とした世界。花の塵。かっこいいですね、と感じました。世の中摩訶不思議なことだらけですね、と思いました。

387.春泥に大跳躍の娘かな

春泥に、大跳躍された娘さん。かっこいいです。頼もしいです。素敵です。応援したくなりました。

386.二人寝の爪先に満つ春の闇

二人で眠っている爪先の先の世界は、春の闇が満ちるのですね。おどろおどろしい世界なのでしょうか。不思議な雰囲気と感じました。


記事


ニックネーム

花風様



記事を読んで

388.万灯の果ては黒々花の塵

明るい灯の終わりの黒々は花の塵なのかな、と、不思議で深くて凄いなと思いました。

387.春泥に大跳躍の娘かな

泥を飛び越した娘さん、とても爽やかでかっこいいなと思いました。いろいろなことも飛び越えて行けそうな気がしました。

386.二人寝の爪先に満つ春の闇

二人眠る爪先には闇とのことで、たしかに、眠っているときの足の先は闇で見えないな、と思いました。少し怖いけれども温かくも感じました。


その他

特になし


追加情報

万灯は、まんどう、数多くの灯火とのことです。

花の塵は、散った桜を塵に見立てているとのことです。


総合

388.万灯の果ては黒々花の塵

美しい沢山の灯りの果てには、散った花も黒々とある様子、栄えて衰えて、明るさと暗さと、常にうつりかわる、瞬間の真実をとらえた感じに思えて、とても素敵に思いました。

387.春泥に大跳躍の娘かな

娘さん、大跳躍の着地をミスると泥だらけになってしまうのに、大跳躍をした、その心意気がかっこいいと感じました。爽やかでとても素敵に思いました。

386.二人寝の爪先に満つ春の闇

一人で眠っても、二人で眠っても、爪先には闇が広がるのかな、と思いました。それでも、二人のときの爪先の先は、春の闇が満ちる感じがとてもトロリとする感じと、思いました。とても素敵に思いました。


おまけ

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作品

389.灰皿にポトリと落とす穀雨かな


黙読

389.灰皿にポトリと落とす穀雨かな

素敵ですね。灰皿にポトリ。雨ですか。風情があってとても好きです。一服のなんともいえない時間と、穀雨、そしてポトリと。素敵に思いました。ちなみに私は煙草は吸わない人です。


イヤホンで聞きました

389.灰皿にポトリと落とす穀雨かな

灰皿にポトリ。素敵ですね。雰囲気がとても良いです。私の母がヘビースモーカーで、いつも灰皿にいる姿を見てきました。最近は灰皿外に出されていることが多いですね。雨の中、それでも吸いたいのでしょうね、と思い出しました。


記事


ニックネーム

中岡 始様



記事を読んで

389.灰皿にポトリと落とす穀雨かな

喫煙者の作者さまも、雨の日の煙草の風情が好きとのことです。なんとなく伝わってくるような気がしました。ポトリと落とすのは、灰か、雨か、どちらかわからないのですけれども、どちらにしても一服のいい感じが伝わってくるようでした。と思いました。


その他

特になし


追加情報

特になし


総合

389.灰皿にポトリと落とす穀雨かな

灰皿に、いつもと同じようにポトリと落とす灰、雨が降っている、何も考えずボーっとできる時間、ふっと浮かんだのは、この春の時期の雨は恵みの雨で、穀雨というのだよな、何気ないことでどうだっていいことなのかもしれないけれども。そんなイメージがわきました。素敵に思いました。


おまけ

ーーーーー。。

作品

392.春の宵身に纏う布も恋の色

391.春色を纏へたこころありがとう

390.心根に住まう一匹の猫はリラ


黙読

392.春の宵身に纏う布も恋の色

春の宵は恋の色をまとっているようですね。グラデーションのぼんやりとして、ポっと灯ったり。不思議な雰囲気が、とても伝わってきました。素敵に思いました。

391.春色を纏へたこころありがとう

ありがとうを言うには、春の色のやさしい心がいるのでしょうね。とても素敵に思いました。ありがとうと言いたくなりました。

390.心根に住まう一匹の猫はリラ

心に猫さんが住んでいるのですね、可愛いです。リラというお名前ですか、素敵ですね。とても可愛らしいと思いました。気まぐれなのかな、と思いました。


イヤホンで聞きました

392.春の宵身に纏う布も恋の色

春の宵は不思議な雰囲気ですよね。本当に恋の色のように感じました。身にまとう布も、グラデーションの素敵で不思議な雰囲気かな、と思いました。素敵に思いました。

391.春色を纏へたこころありがとう

春は感謝をしたくなりますね。ありがとう。とても良い言葉ですね。春の色をまとえば、こころもありがとうで満ちるような、素晴らしい気持ちになりました。素敵に思いました。

390.心根に住まう一匹の猫はリラ

不思議な猫さんですね。心に住んでいるのですね。リラさんという名前なのかな、と思うのですけれども、可愛らしいと思いました。心に猫さん、いたら良いなと思いました。素敵に思いました。


記事


ニックネーム

trafalgar様



記事を読んで

説明へのリンクがありました。

392.春の宵身に纏う布も恋の色

お布施の話から、色の共感覚について、のような感じだったようです。恋の色はどんな色ですか? とのことです。なるほどです。私の場合はやはり、グラデーションの不思議な雰囲気の色でしょうか。春の宵の空の色にぴったりと感じました。

391.春色を纏へたこころありがとう

優しさを大切にされているとのこと。それも、大げさではないなにげない優しさ。花の咲き方にたとえて、花束を、とのことです。春の色は、花束の色、そんな優しい心をまとえたことに、ありがとうと、伝わりました。とても素敵に思いました。

390.心根に住まう一匹の猫はリラ

心根の猫さんは、リラックスしていてほしいと、作者さまの思いのこめられていました。また、リラはライラック杯から、とのことでした。猫は○○の部分を、何にしますか、とのことで、わたしなら、やはり昔家にいた、まめ、でしょうか。心根に住まう一匹の猫はまめ。なんだか、心があたたかくなりました。


その他

特になし


追加情報

心根は、しんこん、とのことです。


総合

392.春の宵身に纏う布も恋の色

春の宵の雰囲気は不思議で、恋の色とぴったりと感じました。素敵に思いました。

391.春色を纏へたこころありがとう

何気ないやさしさ、春色とのこと、その通りだな、と思いました。春色の花束は、やさしいきもちになり、ありがとう、と思いますね、と感じました。

390.心根に住まう一匹の猫はリラ

心の中にやさしい猫さんを住まわせると、とてもホッとするな、と感じました。とても素敵に思いました。


おまけ



おはようよねちゃん賞等一覧はこちらです。


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