あれはいつの記憶? 木々の揺れるみどりのトンネルをくぐり、その先の光をめざした。木洩れ日には葉っぱの形があり、通りすぎる風には懐かしい香りがあった。今朝のまぶしいお日さまは、道端の草を照らす。あの日の記憶は今日の記憶へ。おはよう。

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