問1、恋から愛に変わる様子を数式で表せ。

問1、恋から愛に変わる様子を数式で表せ。

【私の解答】
恋とは時間に対して変化するものだから、恋している時間をt(恋)とすると、

恋は、f(t(恋))

の形で表せる。

また、恋はある日突然出現し、またある日消えるので、範囲があるはずである。つまり、

t(恋した瞬間)≦t(恋)≦t(恋の終わり)

となる。


一方、愛を、

愛は、g(t(愛))

とおく。
恋から愛に変わると仮定すると、愛のある時間 t(愛) の範囲は、

t(恋した瞬間)≦t(愛の芽生えた瞬間)≦t(愛)

となる。愛が永遠だとすると、t(愛)の大きさに制限はない。


ところで、恋と愛は同時に存在するものであるか。

愛とは恋しているときに気づかないまま芽生えるものとすると、同時に存在できうるものであると考える。

よって、

t(恋した瞬間)≦t(愛の芽生えた瞬間)≦t(恋の終わり)

である。

ベン図でかくと、

(恋 (恋かつ愛) 愛)

のようになる。ただし、このとき時間は左から右へ流れる。


さて。

恋を数式で表したい。
たぶん、恋はその日によって大きく変動するであろう。
そしてはじまりと終わりがある。
フーリエ級数展開かなにかで、表せるかもね。

t(恋)のはじまりの壁| f(t(恋)) |t(恋)のおわりの壁

こういう形で、方程式で解けるかも。


次に、愛を数式で表したい。
愛もその日によって変動はあるだろうが、恋ほどは振れ幅は小さいと思われる。
そして、はじまりはあるが、終わりがない場合がある。
フーリエ級数展開かなにかで、表せるかもね。

t(愛)のはじまりの壁| g(t(愛))

こういう形で方程式で解けるかも。


よって、

恋から愛に変わる様子は、

f(t(恋))+g(t(愛))

ただし、

t(恋した瞬間)≦t(愛の芽生えた瞬間)≦t(愛)

となる。


ここからは個別の例であるが、

恋を微分f'(t(恋))すると、ふとした瞬間の仕草によるものとか、夕陽が横顔にあたった瞬間によるものなどと思われる。

f'(t(恋))=f'(ふとした瞬間の仕草によるものとか、夕陽が横顔にあたった瞬間によるものなど)


一方、愛を微分g'(t(愛))すると、さりげないありがとうとか、一緒に微笑んだ時などになるだろう。

g'(t(愛))=g'(さりげないありがとうとか、一緒に微笑んだ時など)


あとは、これを、個別の事例で解けば良い。


私は解き方知らないですけど。



でもね!

ひとつひとつ、恋も違うからね。

ひとつひとつ、愛も違うからね。

だから面白いね!


いくら、恋や愛の方程式を解いたって。

恋は恋してみなきゃわからない。

愛は愛してみなきゃわからない。

ですよ!


よって、この問題をつくった人が、野暮。

以上。おわり。


(なお、この話はとんだデタラメです)

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