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人生の快速特急列車に乗車中

おはようございます、世界。
今日は目まぐるしく変化した私を報告がてら綴っていこうと思う。

1126 同棲を始めました

なんと昨年11月26日から一緒に住んでおります^^
というのも、夏すぎたあたりから「一緒に住みたいね~」という会話はしていたものの、実現するには踏み込む覚悟が無かったり、2人の貯金が無かったり、その他こじつけの理由で実現しなかった。

のに、秋頃から少しだけ本格的になってきて、とうとう10月に物件探しの話が出て、気付いたら10月末にはいちばん本命やった物件の審査が通り、晴れて同棲が実現した。

彼の弟が不動産屋に努めており、紹介制度を使ってくれたことで初期費用がほぼ半額になったのは一生感謝してもしきれない気がする。ありがとう。

お互いが実家ということもあって、家電もイチから揃えた。

①冷蔵庫
②洗濯機
③掃除機
④電子レンジ
⑤炊飯器
⑥トースター
⑦ウォーターサーバー
⑧食器棚

あーこれでもかってくらいお金が“一瞬“で羽ばたいていった💸💸💸

因みにテレビボードとベッドとこたつとソファは
もともと私がサイズぶっ飛んでるやつを持っていたのでそのまま使用。
おかげで家電一式揃えればある程度は生きていける状態でした。


1227 婚約してみました

12月27日。
私、彼、私の親友&1歳息子と4人でお寿司を食べた。
毎年年末に決まってお寿司を食べに行くんやけど、毎年メンバーが変わっていって今年は私の彼が増えた。

兼ねてより、この親友家族には彼のことを紹介してあって、たまにみんなでお出かけする仲なのだが、1歳息子と私の彼がとても仲良しなのだ。

なんせ私より懐いておる。けしからん。笑
私は細胞の時から知っているのに!彼と知り合ったのはたかが数か月じゃないか!なぜだ!

彼は子供がだいすきで、この息子のこともとても可愛がっている。
私との子供が欲しいという会話も自然と入ってくるようになっていた矢先、お寿司から帰ってきて一息ついているときに、自然と結婚しようという話になった。嬉しかった。

まさか私が、絶対結婚しないと思っていたこの私が、結婚??!!!?!
人生なにが起こるか分かりませんな。

婚約指輪は私から「要らない。」と言った
そこまでアクセサリーに執着心が無いのと、それを買うくらいならもっと違うことに使いたいなと単純に思ったからだ。

今でもそれは変わっていない。


0101 私の実家へ、結婚の挨拶を

新年を迎えた元旦、私の実家へ彼と行った。
手土産は台湾カステラにし、普段ロンTしか着ない彼は襟付きのシャツと黒のスラックスを購入し、準備は万端。

「これカステラです。よろしくお願いします。(ボソッ)」

宜しくお願いしますぅぅ?!???!笑
この瞬間、私と私の父親の緊張がほぐれたのは言うまでもないが、当の本人はガチガチに緊張しており、きっと覚えていないことだろう。

 娘さんとお付き合いを始めてから約1年が経ち、同棲してから1ヶ月が経ちました。その上で、これからもずっと一緒に居たいと思い、結婚の申込をさせていただきました。
 快く承諾してくださり、これからどんなときも寄り添い合って生きていきますので、結婚のお許しをいただけますでしょうか。

(確かこんな感じやった)

私の母親は「キャー!」と言いながら嬉しそうで、父親は少し複雑そうな、なにか考え事をしている顔やったことを今でも覚えている。

それでも両親は快く認めてくれ、その後うちのお雑煮を食べた。
いやあ美味しかったな。

その足で地元の神社で初詣をし、彼の家へ新年の挨拶へ。
初めて相手の両親と話し、きっと私も緊張していたことでしょう、ただずっと私の膝の上には犬が座っており、それだけが唯一の救いやったかな。笑

一旦帰宅してからは、私の親戚の集まりへ。もちろん彼も。
親戚に紹介をし、婚約報告をし、美味しい蟹を食べ、楽しいお酒でした。
彼はきっと気を張って疲れたんやろな、家に着いたときにはすぐぐったりしてたなあ、私の家族に会ってくれてありがとう。
みんな喜んでたよ。


0104 彼の実家へ、結婚の挨拶を

1月4日。
彼の両親から誘われ、相手の家族+私で食事へ。
ここで彼は自分の両親へ結婚報告をしてた。
両親もかなり驚かれていたが、喜んでくれていた。
弟くんと妹ちゃんも喜んでおり、自分はこの人たちと家族になるのか、とおもうとなんか感慨深いものがあった。

初めて知ったお店だったが、とても美味しかった。
またいつか行く機会があれば、次こそはポテトを食べたい。
(緊張のあまり手を付けることなく終わってた)


0109 結婚指輪を作ってみました

1月9日。
ジュエリーショップで購入するか迷ったが、折角なら自分たちでイチから作ってみたいという意見が一致したため、工房で制作した。

それぞれ相手の指輪を作ることにして、金属の棒状のものをあたためて、ひねって、輪っかにして、加工して、磨いて、やすって、また磨いて、叩いて、こりゃ大変やわ。

でも達成感がすごかった。
自分の思い通りのデザインにすることができ、お互い大変満足やった。
届くのが3週間後ということで、もう待ち遠しい。


0122 結婚式場を決めてみました

1月22日。式をするかしないか、するなら家族挙式にするのか、友達だけレストランパーティーを開くのか、大きな披露宴を行うのか、話し合った結果一度ウェディングフェアへ行くことにした。

自分が挙げるならここだ、と昔から決めていた式場があって、そのフェアに参加したところ、最高に素敵なプランナーさんに出会い、サービスも奮発してくれて、日程もなんとか都合の良い日があり、考えて考えて考えてこちらに決定した。

30人式か50人式か、はたまた家族挙式か、いろいろ考えたが最終的には50人挙式といういちばん大きいプランにした。

あとは天候が良くなることを祈るばかりだ。
痩せよう。笑

友達に入籍&結婚式開催の報告連絡を一斉に送ったのだが、どの友達もとても感激してくれ、全員参加すると言ってくれ、改めて私は周りに恵まれているなと実感した。


0129 両家顔合わせをしてみました

1月29日、ここが大山場でした。
きっと当日緊張して何をしていいか分からなくなるでしょ、と思ってイチから事前にしおりを作っていった。
「結ギフト」という新しい文化があるようで、両家全員分のお揃いギフトもオーダーメイドで用意した。
指輪のお返しで、彼へプレゼントしたスーツを着てくれたのだが、彼は本当にスラっとしているのでとても似合っていた。かっこいい。

両家の両親、きょうだいが見守る中スタートし、彼はガチガチだった。
今月だけで3回も緊張したね、よく頑張ったね。👏

改めて婚約の報告、入籍予定日、そして結婚式を行うことをサプライズ発表した。みんな喜んでくれ、気付いたら各自勝手に仲良くなってた。笑


最後に

もしこの世に「花嫁列車」が存在するとしたら、私は昨年12月から快速特急にのって一気に駆け抜けてきたと思う。そしてこの後も、あっという間に入籍し、あっという間に結婚式が終わるんだろうな。

人生何が起こるかは誰にもわからない。
ただ1つ言えることがあるならば

  その瞬間はふとやってきて
  途中で困難があろうとも
  支えてくれる人は必ず傍にいて
  気付いたら幸せになっていた

もちろん常にこんな状態にあるわけがなく、不幸が続いたりひどく落ち込んだり収拾がつかない時もあるだろうし、もう消えたいと思うことだってあるとおもう。

でも止まない雨は無いし、明けない夜は無いし、春の来ない冬は無いし、底なし沼にも底はあるし、雨降って地固まるし、七転び八起きだし、日はまた昇るんだから信じてやってこ。(語彙力の限界)


次、言葉を綴るときはヒトヅマです。
新しく生まれ変わった私も宜しくお願いします。


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