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なぜ今ライフキャリアなのか

結論、今だけではないのですが。

私自身、現在も渦中にある、私達の生活に影響を与えたここ約1年を振り返り、

今も、それは【目に見えないものと向き合わざるを得ないという過程】なのではないかと思います。

もちろん、きっかけとなった対象がウィルスであるということも含まれていますが、むしろ今までの当たり前の生活が変化せざるを得ないことについて。

身近なところでは、家族、友人、仕事、収入、パートナーシップ、健康、興味関心といったものの在り方や、何が自身にとって本当に大切かということ。

もっと広い視点では、政治、経済、教育、メディア、産業など、建前や慣習ではなく、何が本質であるのかを考える過程になったということ。

これらの過程で、人によっては活路を見出す事ができたかもしれません。

一方で、「どうしたらいいかわからない。」

また、上記のような、内面の話だけでなく、生活が脅かされ、生命、身体、財産の危機に晒されていらっしゃる方も実際にいらっしゃると思います。

生命、身体、財産の保護が最優先です。前職である警察官時代の私であれば目の前の方々の生命、身体、財産の保護が職責でした。

今、私は公認心理師という「心の健康と保持の増進」を目的としている仕事をしています。

また、職業部分に重点を置きながらクライエントさんの人生全体を視野に入れたカウンセリングを行うライフキャリアカウンセラーでもあります。

この【目に見えないものと向き合わざるを得ない過程】の中で、「どうしていいかわからない」という状態の方がいらっしゃるのであれば、

「どうしていいかわからない」を『本当は私自身はこういう状態たったんだ』『それを踏まえて私はこうありたい、こうしたい』と次へ進むきっかけを。

それが、今私のできることだと思っています。

ゆう


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