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目が合う、とは? |エッセイ


目を合わせる、とはどうするのか
とふと思った。

目を合わせることについて
苦手とか不得意とか、考えたことはなかった。
合わせよう!と意気込んで合わせにいくことも
ない。

目を合わせて会話をしよう、と思った途端
【目を合わせる】ということが
どういうことか分からなくなってしまった。
リモートワークで画面越しにしか人と話さなくなった副作用だろうか…

リアルで親に目を合わせようと試してみたが、片目しか見れない。
これは合ってると言えるのか。
見てる、という一方的な行動になってしまって
いる気がする。

片目を見ている状態で
「今、目あってる?」
と聞いてみると
「合ってるでしよ。
アンタが見てて、ママも見てるんだから
合うに決まってるじゃん。」
と何言ってんの?のテンションで言われてしまった。
そういうことじゃないんだよなぁ…
と思いながらも上手く伝えられず、もどかしい。

目が合う、というのはもはや気持ちの問題なのかもしれない。
私が【目を見てる】と言う気持ちだから
【目が合ってる】にならないのかも。

目を合わせる方法、と検索してみると
話す時はおでこ、首を見る。
と書いてあった。
凝視すると相手に威圧感を与えてしまうため注意とのことだ。

片目しか見えない!とか訳の分からないことを言っていた私は
きっと威圧感を与えている見方なのだろう。
目が合ってる風なら合ってるって事になるのか。
おでこ見ればいいなんてチョロいネと思い、
妹との会話時に実践してみたが、
「なんかどうしたの?どこ見てる?変だよ」
と言われてしまった。

今まで普通に出来ていたことが
何故か出来なくなってしまった。
なんかこの人目合わないな、か
めちゃくちゃ凝視してくるゥ、のどちらかしか
できないということか。
意識しなければ普通にできるはず、、なのに。

私自身がこの話を忘れるまで、変かもしれないけど勘弁してください。
それにしても、目を合わせるって本当にどゆこと!?


おしみ
1998年3月生まれ、AB型
甘いものは、しょっぱいものを美味しく食べるために食べます。
極楽に生きたい!

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