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問いの旅「1day体験版」レポート

前回の「問いの旅」に参加してくださった方からのご依頼を受け、
半日で体験できるワークショップを開催しました。

本編の問いの旅レポートは下記をご覧ください!


今回は、ご友人を広島観光も兼ねてということだったので、本来の問いの旅の時間よりも短く、「問い」を探すというところまではできなかったのですが、
自分の原動力となる、問いを探すためにまずは、
「自分のことや一緒に過ごすみんなのことを知る」
という時間をワークショップを通して体験していただきました。


11:30 一緒に昼食@岡村島「関前食堂」
12:50 貝を拾うWS@島の海岸
14:00 瀬戸内海の景色を見る@島の展望台
15:00 NVCのWSでチェックアウト
15:15 解散

半日のハードスケジュール


まず、Googleマップで調べるとわかるのですが、
愛媛県岡村島に行くまで、広島駅から1時間半以上かかります。
車で自由に移動できないと、なかなか参加するのにハードルがあります。

それでも、なぜ「島」でワークをやるのか?

💃 普段と違う場所で開放してもらう
🐚 自然物を通して対話のワークを行う
🚘 移動がマインドセットや対話の時間になる

私たちは上記のことを大切にしているからです。
もちろん、ゆっくり島を堪能してもらいたい気持ちがあるので、
宿泊できることが一番良いです。


岡村島の海岸に到着し、
まずは3分間一人でぼーっとする時間を作ります(マインドセット)


ピンときた貝を探します(自分と向き合う時間)


人が集めた貝を見ながら、
みんなで気づいたことを共有する(観察する)


隣の人の集めた貝に、一つプレゼントを贈ります
(受け手と読み手を行き来する)


感じた感情を紙に書いてプレゼントします
(非言語→言語で共有する)


みんなでまとめをする


今回、お決まりの貝のワークに、NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)のワークショップで使用する、
感情のワードが書かれたシートを使用し、
貝を観察し、共有し合うことで受け取った感情を書いてプレゼントする。ということを実験的にやってみました。


ナガタニ展望台(岡村島にあるニッチな展望台)でちょっと休憩


岡村島という小さいけれど、4時間でワークショップも含めて対話するには広すぎるフィールドで、時間が足りないなと感じましたが、
1泊をすることを考えると1dayでできるバージョンも試していけると参加や開催のハードルを下げられるかもしれないなと思った1日でした。

もし、宿泊は無理でも1dayの体験版であれば参加してみたい!
という方がいらっしゃれば、3名以上であれば検討できますので
下記、開催元の逍遥学派のcontactページより、気軽にお問い合せください!



photo by Rikuo Fukuzaki


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