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居抜き開店と同時に迷走していたお店が安定期に突入?(浅草橋 川の味/浅草橋/四川料理)

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昨年の11月に、浅草橋で居抜き開店直後の大混乱している中国料理屋さんを発見した。

思わず記事にしてしまったのだが、まず表と中とで店名が違うし、表にデカデカと張り出されていた「餃子専門店!1,980円で飲み放題!」なんてものも存在していない。

この時はコスパ良く餃子で一杯引っ掛けたい気分だったのだが、中に入ってみたらド直球の四川料理屋であり、お値段もそこそこ本格的なお店の "それ" であり、こちらが求めているものとあまりに違いすぎて大混乱。

しかし四川料理屋としてはとても美味しかったし、可能性も感じたので、少し寝かせて熟成させてみようという結論に。


そんな訳で、半年間熟成期間をあけて再訪したところ、まず店名が変わっている! もうそれだけで一安心。

ただ、変わった名前が浅草橋はいいとして「川の味」て。鮎とか川海老とか沢ガニとかのイメージしか湧いて来ない……。「かわのあじ」ではなく「せんのみ」と読ませるらしいが、この絶妙なズレ具合がたまらん。


以前の餃子専門店の色は消し去っており、ちゃんと四川料理を前面に押し出すようになっていたのは好印象。そう、ここはちょっと混乱していただけで、四川料理として考えたらとても優秀なのである。

以前は、ネパール料理として美味しいのに「ウチはインドよ!」と言い張るネパール人経営の自称インド料理屋を見ているようで悲しかったのだが、それが無くなっていたのは前進である。

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