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群馬プチ旅行/富岡編(こんにゃくパーク・県立博物館)

・群馬プチ旅行シリーズ
『東明館/老神温泉』
https://note.com/oharan/n/n78bd9c5e5de6
『富岡編(こんにゃくパーク・県立博物館)』
https://note.com/oharan/n/n95007f1fcd79
『沼田編(道の駅巡り)』
https://note.com/oharan/n/n0803b9e084c1


先日アップした、ぎょうざの満州が経営している温泉ホテル・東明館に行った日のこと。

実はこの1泊旅行は東明館だけが目的ではなく、女房が以前から気になると言っていたとある場所を訪れる事も、重要なミッションになっていた。

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それがこの富岡にあるヨコオデイリーフーズが運営しているこんにゃくパークである。

↑所在地や営業時間などは公式サイトでご確認ください。

このこんにゃくパークは人気の施設なのだが、特に評判なのが無料のこんにゃく料理食べ放題のバイキングだ。

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広々とした食堂にたくさんのテーブルが置かれており、その殆どが客で埋まっているという盛況ぶり。
並べられている食べ放題のこんにゃく料理は、よくある煮物だけではなく、唐揚げから麺類からデザートまで多種多様。
これらを本当に好きなだけタダで食べていいそうで、ヨコオ的には「こんにゃくの美味しさと可能性を知って貰えれば」という目的でやっているようだ。

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なんせ元がこんにゃくなのでビジュアル的に変化がないのが困るが、上の写真の左上から、ラーメン・キムチ和え・唐揚げ、下の段に移って味噌田楽・玉こんの煮物・すき焼き。
下の写真の左上から、(おかわりしちゃった)唐揚げ・レバ刺し風こんにゃく・酢味噌のついた刺身、下の段の左から焼きそば・忘れた・冷やし中華(だったはず)、となる。

言うてもこんにゃくなので、代替品としてなら我慢できなくもないという物から、普通に「これうめえぞ」という物まで様々なのだが、総じて思ったよりも美味しい料理が多かった。
ただ、こんにゃく自体が美味しいのか、普通の煮物(玉こんとか)の旨さが結局は一番だなと思ったり。
中にはこんにゃく焼きそばのように「焼きそばとして食べるとガッカリするけど、ソース味の焼きそば風の何かとして食べるとジワジワ旨い」なんて面倒臭い感想を持ってしまった物もある。

そう量を食べられる物ではないので、無料で食べ放題にしちゃって客寄せするというのは大正解だと思った。

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