こんな不快指数MAXな季節は安酒をピッチャーでがぶ飲みするに限る!(串屋横丁浅草橋店/浅草橋/もつ焼き)
いやもうコロナと疑われるお病気が良くなったと思ったら灼熱地獄ですよ奥さん。天がオレサマをコロしに来ている。
だが座してシを待つほどアタイは素直ではない。こうなったら徹底的に抗ってやろうじゃないか!
という訳で、向かった先は浅草橋の串屋横丁さん。ここは過去に何度か取り上げているけれども、お肉屋さんが運営するもつ焼きチェーンである。
チェーン展開しているもつ焼き屋の中では、クオリティもコスパも優れており、入る店に悩んだらとりあえずここに行っておけば間違いない。
で、このお店に今日のお目当ての品があるのでさっそく頼もうと思ったら、なんとスマホでQRを読み込んで、専用サイトから注文する方式に変わったそうな。
まさか串屋横丁にもデジタル化の波がやって来るとは。
こちとら早く注文したいのに、まさかのスマホ作業を強いられてしまい急ブレーキ。ええと……。
ちなみにこの鶏肉の炭火焼、ハラミとタンモトの炭火焼は、値段が固定でグラム数が自由に選べるみたいだけど、どういうこと???
880円で300g~700gまで好きな量を頼んでいいの!?!?
ちょっと待ってくれよ、こういう面白いことをするな!
今日頼みたい物はもう決まってるんだから!
と思ったら、卓上メニューにもよく分からないページが追加されていた。一瞬保険の広告かと思ったのだが、よくよく読んでみると会計の上限があるらしい。2名以上で、60分なら3,980円、120分なら4,980円が上限で、それ以上はビタ一文取らないそうだ。
この "保険" は注文前に店員に告げないといけないというルールこそあれ、それ以外は客に有利で、実際の注文額が上限額に満たなかった場合(たとえば1人2,000円)は、それだけ払えばいいそうな。ノーリスクやないかい。
と、こんな具合に思わずメニューや新システムを読み込んでしまったのだが、本日のお目当てはこの子である!
串屋横丁名物、超オトクなピッチャーハイボール!
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。