見出し画像

[往路]高知道から徳島道〜高知から埼玉、家族で車帰省の記録2023夏③

高知道から、愛媛の川之江のジャンクションを経て徳島道に入る。

徳島道は基本片側1車線対面通行のエリアが多い。
高知道もそうなのだが、申し訳程度の中央分離の障害物が対面通行の命綱である。そんな高速、四国の外で見たことない。今のところ。
お願いだからうっかりはみだしてしまいそうな無茶なスピードで走んないでほしい。制限速度はいつだって70とか80キロだし。

急いで追い越したいのはわかるが、徳島道は物理的に追い越せないようにできている。スピード出したい人はイライラ必死である。
どうかそれを悟った人だけ通行してほしいものだ。

関西に実家がある友達に聞いたら、徳島道は気をつかうので遠回りでも瀬戸内自動車道から岡山に抜けて山陽道で帰ったりするそうだ。
さもありなん・・・と夕暮れの徳島道を助手席から眺めながら思った。

そして反射板はいっぱいあるけど、高速に明かりがなく、行く先が暗い。
「野生動物に配慮してるんだろうか・・・」と夫と理由を述べあう。

2時間ほど走って藍住ICで下道におりる。日が暮れた道の駅でトイレ休憩と近くのコンビニで夕食を買って車内で食べる。下の子が少々グロッキーになる。
道の駅にも食堂っぽいのがあったのだけど、結構いいお値段で、あきらめる。いろいろと終ってる時間だったので、利用した感はあまりなし。

道の駅の広い駐車場。全然混んでいない。
ドアを開けていれば風が流れてきて暑くないのだが、意外と蚊が入る。地味に不快である。

上の子がもってきてくれた虫よけをみんなで身体にぬってやりすごす。

まだ四国から出ていないのに、日はすっかり暮れてしまった。
夜でもしっかり見えるように眼鏡を作り直したのだが、
夫はまだまだ運転にやる気だったので、お任せした。


この記事が参加している募集

#夏の思い出

26,319件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?