マツモト

日本語のかけら。

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最近の記事

家計について、考える。

先日離婚が成立したことで、わたしの中で「いくらかかるかわからない大きな出費」の心配がなくなりました。親権は元夫が持ったので、今後養育費の支払いはあるものの、和解の中で入学準備金など不意の出費の心配がなくなったこと(都度請求すると言われていましたが、元夫へ渡してある全納済の学資保険の中から支払ってもらうことになりました)、何より弁護士さんへの報酬をお支払いできたことが大きかったです。和解が成立せずに判決で認められなければ控訴になって更にお金がかかったりして…金融資産はほぼ全て渡

    • 本籍地のこと。

      わたくしごとですが、先日離婚をしました。合計13年ほど結婚していたうち実に3年半もの間、別居していた夫と争っていました。協議、調停から訴訟のフルコース。気持ちが上向きにならないこともありましたが、結果としてわたしの望んだ通り、離婚成立となりました。 時間とお金を失ってシングルに戻ったわたしがするべきことは、離婚届の提出でした。裁判離婚(判決ではなく、和解となりました)の場合、成立から10日以内に提出しなければならないことに気づかず危うく期日を過ぎそうになりましたが、念のため

      • 幸福の日の話。

        去る5月29日は幸福の日、らしかった。いつも車中で流しているラジオで聞いた話。「小さな幸せに気づける人が一番幸せ」というパーソナリティにウンウン、と頷きながら出勤した。 今日は幸福の日なんだよと朝礼で発表するのはやめて、席が近くの人にだけは教えてあげた。改めて意識しながら過ごしてみると、確かに小さな幸せはそこここにあった。気温は上がれども湿度は低かったし、用のあるお客様のところにちょうど営業さんが訪問予定だったり。最後の最後で日計が合わないという大惨事に見舞われたものの、犯

        • 好きな色の話。

          ピンク色が好きだ。桜色、桃色、薄紅色、ショッキングピンク、この頃の流行で言えばくすみピンク。どれも好き。 ピンクが好きになったのは、実は就職してしばらく経ってから。それまで「わたし、イコール青」と周囲から言われることが多かったけれど、今のわたしの周りを見渡すと様々なピンクが目につく。パステルピンクは年齢的にも可愛すぎて気恥ずかしいけれど、一番気に入っているのは赤とピンクの間くらいの少し濃いトーン。それが今の気分。好きになった明確なきっかけはなかったように思う、気づけば目につ

        家計について、考える。

          使い切ることは難しい、という話。

          何でも大切に、という訳ではないけれど何となく使い続けてしまう。小学生の頃から持っている下敷きや、学生の頃買った色は少し褪せてきたけれど首元が伸びていないTシャツや、今も現役である。気に入らないものはすぐに買い替えてしまうのでちょいちょい「ものを大切にしない人」というレッテルを貼られる節があるものの、一度気に入ればわたしはとても物持ちが良い。そして、その気に入ったものを普通に使い続けていると、一向に処分するタイミングが訪れない。 確かに、ものを処分するタイミングが分かりやすい

          使い切ることは難しい、という話。

          犬のはなし。

          犬を飼っています。戸建てに住むと決めたときからきっと飼おうと決めていました。元々は保護犬との出会いを希望していましたが、一人暮らしでは残念ながら譲渡条件から外れてしまうので、普通にペットショップで出会いました。タヌキ顔のポメラニアン、完全に一目惚れ。我が家に来てから7ヶ月、生まれてからは9ヶ月ほどになります。 これまで犬を飼ったこともありますが、それは実家で・外飼いでというものでした。屋外で飼っていると犬の顔を見ることはなかなかありませんでしたが、今はずっと顔を合わせていま

          犬のはなし。

          ワタシという人について。

          始めたところなので、オーソドックスに自己紹介をします。 人生の3分の1以上社会人をしています。オフィスワーカーなので日中外に出る機会が少なく、夏に生まれてみたものの、強すぎる太陽光は苦手です。昨年戸建てを建てまして、ウサギと犬と暮らしています。人間は一人です。小さな家ですがとても気に入っています。必需品は仕方ないですが、気に入ったものだけを置きたいと常に考えています。 機会が減ったものの、読書と映画鑑賞は今も好きです。休日のドライブは、お散歩やサイクリングに代わりつつあり

          ワタシという人について。

          iPadを買いました。

          コロナウイルスの影響で、突然できた空き時間。スプリット勤務というものを初めて体験したけれど、金融機関勤務のわたしにとって在宅勤務日はただただ軟禁されているようなもの。1LDKの小さな住まいではすることもなく、遂にiPadを買いました。大袈裟なコンピューターは日常生活に必要ないので社会人になってからは持たずにきましたが、政府からの給付金がiPadとキーボードになったと思えば初期投資もありません。ちなみに、残りはプラダのお財布になりました。 文章を書くことは苦手ではありません。

          iPadを買いました。