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⁡【あんまりおしゃべりじゃない人がタイプだ、わたし。】



という感覚が頻繁によぎるようになった今日この頃。



昔は「よく喋って活発な人がタイプ」
と言ったほうが世間一般的には良い。変と思われない。こっちが普通。
と意識的にも無意識的にも思っていた。


なので過去のわたしは「おしゃべりな人or無口な人」の2択は即答で前者だったと思う。


だけど、そうじゃないわ。
いまは堂々と「あんまりお喋りじゃない人がタイプです」と言える。



なぜか。

まずひとつは聴覚過敏を持っているから。


お喋りの人はずーーーっと喋っているので、それが耳に入っている間は情報の洪水にあっているようなものなので、溺れて処理しきれなくなりしんどくなってくる。
それが不平不満であればなおさら。
あの耳がいたくなる周波数に晒され続けると一気にエネルギーが落ちてしまう。
(わたし自身が人にしないようにという自戒を込めて。)



ふたつめ。
めっちゃピンポイントな話になるんだけど「食事の時間」をめちゃくちゃ大切にしているから。



最近は食事の際、五感を持って味わうことをとてもとても大切にしたくて
なるべく喋らず静かに食事を取ることが多いです。


目で鼻で耳で口で手で
ゆっくりじっくりと
すべての感覚を持って味わいたい。


わたしは食事をしている空間そのものに官能したいのです。


だってすごいことなんですよ。

目の前の食事って奇跡の集合体なんすよ。


自分で作っても人が作ったものにせよ農家や製造者じゃない限り、米も野菜も肉も海苔も梅干しも卵焼きも調味料もうつわも箸も、時間をかけて生み出されたものが陸、海、国を超えていま目の前に集合しているのだから。



それを今から口に運ぶ訳ですよ。

イッツエンターテイメント。

そんな時にお喋りしすぎて目の前の豊かさをかき消したくない。


するんだったらお互い食べた後に官能的になった顔を見合わせてアイコンタクトをする、そして今食べている料理について語り合うのが理想だな。と。



書いてて思ったけど「無口な人」がタイプ。って微妙にしっくりこなくて「静かに喜びあえる人」かなと。


…いや、ちゃうな。
「食事中にぺちゃくちゃ喋らんくて味わって食べる人」がタイプなんやわ。


わははは。⁡

めっちゃピンポイントな好みでした。

最後にひとりごはんの飯テロ画像をどーん。
(ちょい仲間内で食べたものも含む)

⁡うんうん。食事ってたのしいね☺️🌼🍽



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