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【デンマーク放浪記】⑤夏こそ外HYGGE

 冬の陽が短い分、夏はとても陽が長く晴れの日がとても多い。25/40日の旅を終えてきているが、毎日晴れ。今のところ雨ゼロである。梅雨に来るのは最高だ(笑)

 観光地でも、郊外でも、とことん外にいるデンマーク人。太陽がこの国の人たちにとって、相当喜ばしいものなのであろう。それを日々感じる。

 観光地であっても観光客に負けない楽しみよう。現地の人たちの楽しむ様子を見て、観光客としては羨ましくも感じる。すきあらば、ほんとにどこにでも座る。でもそんなデンマーク人を見ているのが好きだ。

公園の湖岸は取り合い。
小さな港にも。
ニューハウンはすごい人。
みんな落ちないから不思議。

 
 カフェやレストランに入ると、日本とは光景が180度違う。店内はガラッガラで、外の席は満席だ。とても賑わっている。日本であれば、暑くて休憩するとなるとすぐに室内へ入る。そう思うと、デンマークでは外にいる人が圧倒的に多いなと思った。

カフェの中庭。
港のアイスクリーム屋さん。

 また日焼けを気にしないのだろうか。日本のように日焼け対策をしている様子は一切といっていいほど見かけない。皆、薄着でビーチにいるかのような服装で港に座ったり、自転車を漕いでいる。なんだか潔くて気持ちがいい。周りの目なんて気にしてない。

 その潔さ、気持ちよさがなんだかとっても心地よく感じる。
 冬の様子も気になるなあ

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