全ての創造に最大の敬意を

昨日、noteからのお知らせを見て、ひとつの節目というか、目標に到達した。

毎日連続投稿30日。内容や質はどうあれ、1ヶ月間毎日書くことができた。成長したのかと言われると分からない。まだiPadを開いては、うーんうーんと唸る日々。時には、過去のインスタやFacebookを見てヒントを貰っているので、この1ヶ月で全て創造したものばかりか、と言われると違う。目標の『息するように文章を書く』ことからは、まだ程遠い。

でも、ひとつ気づいたことがある。すごく当たり前のことだけど、それは、私たちが何気なく目にしたり使っているものは、すべて誰かの創造からできているということ。

インプットのみの生活から、毎日少しでもアウトプットすることで分かった。文章や広告、音楽のみならず、日用品や電化製品、生活のすべてのものも、最初は誰かが創造してできたもの。そこには間違いなく、創った人の想いがある。どういう想いで創ったのか、先まで考えると面白い。

その反面、世の中には定着しなかった幾千もの創造がある。創造が世間一般で言う成功をした人も、しなかった人もいる。結果はどうあれ、全てのクリエイターをリスペクトするようになった。

何かを生み出す人は、本当にすごい。純粋にそう思う。

それと同時に自分の未熟さをヒシヒシと感じる。アウトプットすることで初めて知った、こんなに創造が大変だったなんて。

もちろん私たちは、誰もが日々いろんなことを考えて決断しているので、誰もが無意識のうちに創造しているとも言える。
この無意識をもっと意識すると、生み出しやすくなるのだろうか。違う気もする。思考は堂々巡りで、結論は出ないまま。

もっとアウトプットがうまくなりたいな。今はまだ筋トレであり、基礎練習。毎日コツコツと積み上げて、筋肉をつける時だ。

この先、旅をしたら、わたしはどのように感じるのだろうか。実際に旅して、インプットとアウトプットが変わった時、毎日noteの効果を実感するのかもしれない。

願わくは、その時まで、アウトプットを続けていますように。