八木大樹【セミフリーランスなセラピスト】

非常勤+フリーランスで働くセミフリーランスセラピストです。身体の不調なく働けるような社…

八木大樹【セミフリーランスなセラピスト】

非常勤+フリーランスで働くセミフリーランスセラピストです。身体の不調なく働けるような社会にするために活動中。ご依頼は各種SNSへDMお願いします。 健康増進を目的とした施術サービス【キネスティックセラピー】を提供しています。

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昨日より今日が「よりよい自分」になるために、「姿勢のトリセツ」を始めました!

なぜ、あなたのセルフケアは効果を感じづらいのか? セルフケアの方法は、今や書籍やインターネットで調べれば、無料で大量の方法を見つけることができます。 自分で調べなくても、普段から通っている整体院や、病院のリハビリでセルフケアを習ったことのある方も多いのではないでしょうか。 ですが、セルフケアをしていてこんなことないですか? 「自分でやってもあまり効果を感じられない」 「自分で頑張りすぎて、むしろ身体の調子を壊してしまった」 「習った内容を忘れてしまって、家ではでき

    • 器用貧乏だからこそ、強みを見つけるべきたった一つの理由

      今回は、特に非がない、でも秀でた才能や特徴もない、いわゆる「器用貧乏」の人こそ強みを見つけていかなければいけないと言うお話をします。 今回の記事はまとめると以下のようになっています •なぜ器用貧乏は強みを見つけなければいけないのか? •器用貧乏の僕が、強みを見つけるために実際に行ったこと •強み探しで僕が実際に犯した間違いとは? •器用貧乏が本当の強みを見つけるために、本気で考えた結果どうなったか? なぜ僕がこの話をするのか。それは僕自身が「器用貧乏」で、強みを持

      • 生き方迷子だった僕が、「コーチング」を受けたことで変わった3つのこと

        「自分軸」「自己理解」に興味がある方は是非読んでみてください今回の記事では、「自分軸」や「自己理解」といったことが苦手だった僕が、「コーチング」を受けたことで、自己理解が進み、自分のことが好きになれたと言う経験談をお話します。 僕自身は今まで様々な心理テストや、強み診断テスト(ストレングスファインダーなど)を受けてきました。ですが、それでもなかなか解決しなかったことが、コーチングを受けたことで明らかに変わったと言う実体験をベースにお伝えします。そのため、少しは納得できる記事

        • フリーランスに100の質問答えてみたよ!

          りん様の企画のフリーランスに100の質問してみた!に セミフリーランス駆け出しの僕が、NGなしで全部答えていきました! 企画内容はこちらから https://note.com/rin_2017/n/n8ade12021276 これからセミフリーランスになる方への参考になればと思います。 ではどうぞ! 回答1.お名前は? やぎだい(八木大樹)です 2.年齢は? 今年で31歳 3.血液型は? A型 4.出身地は? 静岡県 5.〇〇オタク? オタクと名乗れ

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        昨日より今日が「よりよい自分」になるために、「姿勢のトリセツ」を始めました!

          転職する前の準備について〜僕のお金の失敗談〜

          今回はセミフリーランスになるために転職をしようと考えてている人に向けて 僕の経験談をお伝えします。 今日の内容を簡潔にまとめると、 「職場を辞めるときには、ある程度の貯蓄を持ってやめておかないと、意外な出費で大変なことになるよ!」     という内容になってます。 それではいきましょう! 年度末の転職はタイミングが良い⁉︎僕は今年の3月末で退職をして、4月から新しい職場に転職をしました。 転職のタイミングで多いのはやはり僕と同じ3月末退職ではないかと思います。

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          転職先を探す前にやってほしいこと

          今回はセミフリーランスになるために、転職を考えてるいるセラピストに向けて、転職先を探す前に確認してほしいことを紹介します。 これを知っておかないと、転職の面接時に困ってしまうのと、今後のセミフリーランス活動の時に影響が出る可能性があるので、必ず確認しておいて下さい。 では、いきましょう! 副業したい理由はなんでしょうか?セミフリーランスで活動するということは、転職先が副業可能な職場であることが条件です。 あなたがセミフリーランスとして活動するのであれば、転職時に職場の

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          セミフリーランスセラピストになるときに決めた、たった一つのこと

          今回はセミフリーランスセラピストとして働くことを決めたときに行なったことを振り返ってみたいと思います。 僕は今年の4月からセミフリーランス活動を開始しました。 ですが実際にセミフリーランス活動を行う前の準備に約1年かかっています。 恐らくこれは他の人よりも期間がかかっているのではないかと思います。 その期間の中で僕が1番時間がかかって、尚且つ1番重要にしていた準備を紹介します。 環境を変えることはとても重要僕がセミフリーランスとして活動するために決めたことは、「転職

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          「セミフリーランス」セラピストとは?

          今回は僕がしている、「セミフリーランス」セラピストという働き方について紹介したいと思います。 セラピストにとっての新しい選択肢の一つになればと思います。 軽く自己紹介しておきます。 僕は現在30歳になる、理学療法士です。 家族は僕を含めて4人。妻と2人の子供がいます。妻は現在育児休暇中(2020年6月時点) 働き方は、個人の家庭環境や住んでいる環境によっても影響を受けると思います。 僕の情報も1つの参考にしてもらえたらと思います。 セミフリーランスとは?セミと

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          ツボとトリガーポイント

          今回はトリガーポイントを「楽」に見つける知識の紹介です。 今回紹介する方法は、経穴(ツボ)の知識から考えていきたいと思います。 ツボってなに? 経穴とは 経穴 (けいけつ) とは、中医学、漢方医学、経絡学の概念で、体内の異常に応じて体表の特定の部位に対応して現れるもので指圧、鍼、灸で刺激を与えることで体調の調整、諸症状の緩和を図るものである。一般には「ツボ」とも呼ばれる。筋筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome)におけるトリガーポイント(例

          痛みがあっても楽に動けるように

          痛みについて考えてみる 普段臨床をしていると必ずと言っていいほど遭遇するのが「痛み」です。 患者さんに聞いても 「この痛みさえ取れればねぇ」 と主訴が痛みであることがとても多い印象です。 私は以前回復期に所属していたので、術後の患者さんを多く担当していました。 術創部の痛みから長期間の臥床に伴う腰痛、歩行訓練時に不慣れな状態で無理やり歩くことで生じる上肢(特に肩周辺)の痛みなどなど、、、。 痛みのバリエーションは本当に多彩です。 僕自身も昔に結構強めの腰痛や膝

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          膝の痛みを「変形だから仕方ない」と諦めたくないセラピストへ

          「変形しているから痛みは仕方ない」と勘違いしていませんか?今回は変形性膝関節症について、トリガーポイントの視点を踏まえたアプローチの提案をしていきたいと思います。 変形性膝関節症は、セラピストであれば遭遇する確率の高い疾患です。 特に高齢者のリハビリを担当している人は、診断名がついていなくても膝の痛みがあり、O脚やX脚になっている人は担当することも多いと思います。 膝の痛みでよく言われるのは 「変形しているから、手術しないとこの痛みは取れませんね」 という言葉。 でも

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          臨床経験9年目のセラピストが、臨床で結果を出すために意識しているたった5つのこと

          可動域訓練にはセラピストの技術の基礎であり、本質が詰まっています。今回は関節可動域訓練でセラピストも患者さんも「楽」になるためのポイントを紹介したいと思います! このポイントを知っているかどうかで、アプローチの効果が全然違いますのでで是非参考にして見て下さい。 可動域訓練のコツ① 〜触るよりも大切なこと〜 関節可動域訓練を行う時に、いきなり相手の身体を触っていないでしょうか? 相手に触れるということは一見病院スタッフからしてみたらなんら不思議なことでは無いと感じるかもしれ

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          トリガーポイントと姿勢分析を組み合わせたら最強すぎた

          今回の内容はトリガーポイントの 応用的な使い方の紹介をしていきたいと思います。 トリガーポイントの概要については以前の記事をご覧ください! 症状の訴えだけじゃわからないこともある トリガーポイントの一番の利点は、 「症状を訴えている部位によって対象になる筋肉が明確」なところだと思います。 そのため患者さん・利用者さん・クライアントへの症状の聴取が重要になります。私自身、病院勤務時代から初めてみる患者さんは情報収集にかなり時間を使っていました。 しかし、実施に症状を聞い

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          【誰でも簡単に出来る】臨床で効果的にアプローチするための動作分析の仕方を解説

          今回は動作観察についての話です。 動作分析、、、。みなさんも日頃の臨床でやってないなんてことはまずないと思いますが、難しいですよね。 特に新人の時や学生時代なんかは「何から見ていいかわかんないよ!」 って感じでした。 私の学生時代は、とりあえず「教科書通りの動きになっているかどうか」だけを見ていたり、見た動作を運動学の用語で書くだけでした。 今になって思えば学生時代の動作の見かたをしていれば、患者さんの動作を改善していくための動作分析なんか全然できていなかったと思いま

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          姿勢分析を簡単にする「3つの重要なポイント」について解説

          これを知っていると、姿勢分析が得意になります!姿勢の評価はセラピストであれば、誰もがやったことのあることですよね。 新人の頃や、特に学生時代は苦手意識が強く、問題点が絞り込めなかったり、どこから見ていいのかわからなくて、時間がかかりすぎてしまうこともありました。 姿勢を見るだけなら、一般人の方でも問題なくできるでしょう。よく見れる人であれば、何かはわからないけど、なんとなく姿勢が「悪そう」ぐらいはわかる人もいます。 セラピストの場合は、そこからさらに踏み込んで姿勢からく

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          みんなが間違えやすい本当に良い姿勢を作るには?

          「姿勢の改善」という言葉は巷の整体やサロンでもよく効く言葉ですね。 姿勢が改善されることで、 ・身体の負担が軽減 ・見た目の改善 ・全身の代謝の促進 ・心理面の変化 など様々な効果があると思います。 そのためリハビリの分野だけではなく、予防分野や保険外のサービスにおいても姿勢の改善はとても重要な要素であると思います。 「姿勢」と言っても人によって異なりますし、姿勢が悪い理由もそれぞれです。 ですが、良い姿勢にはある「共通点」があります。 今回はその「ある共通点」を紹

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