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おうち大好きな私のおうちでの過ごし方


海外セレブやドラマ情報を書くライターをしていて、お家で仕事をすることがほとんど。普段から家でひとり黙々と作業に没頭したり、趣味の時間を過ごしたりするのが大好きです。

今のカナダの現状では、政府から「家にいる」ことを求められています。そこで、私なりの楽しいおうち時間の過ごし方をまとめてみました。

1.読書

お家では趣味の読書に没頭。今は本屋大賞ノミネート作を読んでいます。苦手なジャンルもあるため、なかなか進まず2、3月の読書数は圧倒的に少なかったです。

お家にいる際、好きなジャンルをとことん読み漁るのも楽しいです。私が読書にハマったキッカケの本を紹介しておきます。読書したいけど苦手、な人にも読みやすいと思います。(電子書籍版もあるので、出かけなくてもすぐに買って読めるのも良い)

『ドミノ』

あらすじ
一億円の契約書を待つ、締切直前のオフィス。オーディション中、下剤を盛られた子役の少女。推理力を競い合う大学生。別れを画策する青年実業家。待ち合わせ場所に行き着けない老人。老人の句会仲間の警察OBたち。真夏の東京駅、二七人と一匹の登場人物はそれぞれに、何かが起こる瞬間を待っていた。迫りくるタイムリミット、もつれ合う人々、見知らぬ者同士がすれ違うその一瞬、運命のドミノが次々と倒れてゆく! 抱腹絶倒、スピード感溢れるパニックコメディの大傑作!(Amazon.co.jpより)

登場人物は多いのですが、読書をほとんどしたことない私でも混乱せずに読めました。全く関わりのない年齢も性別も職種もバラバラな人物が東京駅に集まって、とんでもない事が起きるのです…。

一章ずつ詳しく人物像や役割が説明されていて、あの人とあの人がどこがですれ違うけど、どこで繋がるのかを予想するのが楽しかったです。

★読みやすくてオススメ★

「これさえ読めば、あなたの人生も思い通り」みたいな、ガチガチの自己啓発系の本に抵抗がある人にオススメしたい、人生を考える本

『夢を叶えるゾウ』

あらすじ
主人公は「人生を変えよう」と思っているけど、何も変えられない普通のサラリーマン。そこへある日突然、ガネーシャというゾウの姿をした神様が現れ、主人公の家にニートとして住みつき、ゲームをしては寝るだけの怠惰極まりない生活を始めます。
しかしガネーシャは自信満々にこう言います。「今からワシが出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する――」。

タイトルくらいは聞いたことがある人もいるかと思います。「成功」のために必要なのは意志の強さや勢いじゃなくて、募金や靴を磨くなどの小さなことだった?

『スタートライン』

※朗報!Kindle Unlimitedに登録している人は無料で読めます!

あらすじ
将来に漠として不安を抱えながらも、やりたいこと、やるべきことを見つけられないまま勉学に勤しむ高校3年生の大祐。
東京からの転校生、真苗に、一瞬のうちに心を奪われた大祐は、彼女に誘われて、大きな夢を実現させている人たちの講演を聴くうちに、人生を真剣に考えるようになる。そして、ある日、ついに大祐は真苗に告白することを決意するが……。(Amazon.co.jpより)

自分の可能性を自分で縮めて、「どうせ無理」なんて言っている人に読んで欲しい。読了後、頑張ってみようかなって一歩を踏み出したくなります。

「今の自分にできることで、自分の価値を判断しちゃいかん。5年後の自分の可能性をなめるなよ。」(本文より)

『株式会社タイムカプセル社』

あらすじ
人は日々の生活の中で、自分が抱いていた夢や希望をいつの間にか忘れてしまう。
5人の登場人物は、十年前の自分が未来の自分に宛てて書いた手紙を読むことを通して、自分が素直な気持ちで実現したかった夢、抱いていた希望に気づく。そして自分自身からのメッセージに背中を押され、前に進み始める。
その手紙を届ける主人公自身もまた、5人の人生に触れていく中で、自分の本音に気づき、新たな人生の一歩を踏み出す。(Amazon.co.jpより)

人生は何度でもやり直せる、頭では分かっていても「そんな簡単じゃないよ!」って言いたくなるときもあります。物語を通して人生のやり直し方、やり直すってどういうことなんだろうって考えさせられます。

喜多川泰さんの作品は、どれも読みやすく、優しいお話です。不安なニュースに心が落ち着かない時にオススメ。

2.映画やドラマを見る

我が家はNetflix、Amazonプライム、Disney +を登録しています。お家にいる時間がいつも以上に長いから、好きなドラマを繰り返し見ています。

『This Is Us』(Netflix)


『ラプンツェル・ザ・シリーズ』(Disney +)

映画『塔の上のラプンツェル』のアニメシリーズ。大人が共感して、人生の教訓がたくさんあります。日本語では、言葉の表現と英語との声が合っていなくて違和感があるので、英語字幕で見る方が抵抗が少なかったです。『This Is Us』に出演しているマンディ・ムーアがラプンツェルの声を担当しています。シーズン3までで、先月シリーズが完結したばかりです。

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繰り返し好きなドラマを見ていると新たな発見、英語の勉強にもなって楽しいです。同じドラマに飽きたら、新しいものに挑戦していこうと思います。

3.バルコニーで「外」を楽しむ

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我が家にはバルコニーがあるので、天気が良い日はバルコニーで食事をしたり、読書をしたりしています。ここ数日、暖かくなってきたのにまた雪です…。冬に逆戻り?!

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この前は、家にあったシャボン玉をバルコニーで飛ばしていました。お散歩に行く家族や老夫婦たちが笑顔になって、遠くから挨拶をしてちょっと心がホッコリしました。

4.友達や家族とテレビ電話やメール

こんな時だからこそ、普段連絡を取る頻度が少ない家族や友達に連絡。みんな今のところ大丈夫そうで、元気な姿をスマホ越しに見て安心しました。

5.お菓子作り

家から出るのは、散歩と1,2週間に一回の買い物くらい。家にいると食べるか寝るかが多くなって運動不足にもなります。お菓子が大好きで買い込んでいたのですが、油断するとぷくぷくになります。

そこで、山本ゆりさんの簡単、早い、美味しいお菓子レシピを参考に作って、甘みを調整していました。

それでも私は食べすぎてしまうし、ニキビやむくみが酷くなるので、今はお菓子は止めています。そしてスイッチのフィットボクシングで、運動不足を解消中。

6.掃除

掃除は趣味のひとつ。この際だから普段掃除しない、台所の棚やストレージを整理。いらない物を捨てる、模様替えも考え中です。

7.ゲーム

旦那さんはゲームが好きだけど、私はそこまで…。プレイするより、見る方が好き。でも『あつまれどうぶつの森』を買ってから、旦那さんよりもゲーム時間が長い気がしています。

【おまけ】寝る!

好きなことでもやりたくない日もあるし、集中力がない日もあります。もうそんな時は、寝るに限ります!辛い時も、体調が優れない時も、寝てスッキリする性格。


私の旦那さんも、おうちが大好きです。2人とものんびりと、こんな感じで毎日を過ごしています。

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