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好奇心の正体

私は毒親に育てられました。

好奇心、探究心、向上心、すべて排除されてきました。

そうなると、子供は何を思うのか。

…すべてに対して「無感覚」になります。

何に対しても興味が沸かない、何が好きなのか分からない。何も楽しくないです。嬉しい、楽しいの感情が鈍感になります。

毒親から解放。自分を癒やす努力をしながら、失われた好奇心を取り戻そうとしています。

 「私は何が好きなんやろう?」
 「何に興味があるんやろう?」
 「好奇心って何やろう?」

そんなことをモヤモヤ考えていました。考えても答えは出ませんでした。

なぜなら、好奇心は”感覚”で得るものだから。

私が興味を示すものは、ワクワクする感情が先に沸き起こるみたいです。

 「この場所に行ってみたい!」
 「これが欲しい!」
 「こうしたい!」
 「この本が読みたい!」

それを考え始めると、ウズウズして顔がほころんでしまうんです。
「ここに行ったら、楽しいだろうな〜」。そんなワクワク。

これが、好奇心の正体だと思っています。

ワクワクしたことを実践したり、欲しいものを手にしたり(自分にとって本当に必要な物ね)することで、自分の心はもっと潤います。

大人は何でも制限したり、心にストップをかけたりするので、好奇心を大切にしたいですね。

ほしいもの、したいこと、ワクワクすることに素直になれる大人でありたいですね。

もう抑制される生活は終わったので、これからは自分のために、自分が喜ぶことをもっとしてあげようと思います。

私は失われた好奇心を取り戻すために、日々自分の心にしたがって生きています。


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