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読書アカウントで 「しない」 3つのこと

読書アカウントを作ってみて思ったのは、本が純粋に好き&優しい人が多い。本の話を気軽にできる分、私自身が「しない」ように心がけている3つのこと。

驕らない

本をたくさん読んだからって「知った気」になって、偉そうにしないこと。

何かを人より知っていると、つい気が大きくなってしまう。学んだことを人に話すのは記憶定着になるから、それはどんどん話していきたい。ただ、自分が「全て」を知っているように振る舞わない、話さないようにすることを心がける。常に謙虚で、誰かから学びをもらう姿勢を大切にする。本当に何かを知っている人っていうのは、知識をひけらかなさい。堂々として、必要な時にだけ知っていることを話す。

侮らない

誰かを馬鹿にしないこと。

本の読み方、本への思いは人それぞれ違う。間違いも正しいも無い。「本が好き」が一緒でも、考え方には合う・合わないがある。自分と合わないのに無理に同意したり付き合ったりするのではなくて、遠くからでもそれぞれの気持ちをや考えを尊重すること。「自分がすごい、相手が変」って言い合っても何も生まれないし、生産性がない。

怠らない

言葉をサボらないようにすること。文章には知性が出る。

「やばい」、「最高」だけで表現するのは簡単やけど、自分の言いたいことを的確に表現できないと、読む人に誤解を招きやすいから注意。せっかく本を読んでいるのに、ライターの仕事をしているのに、主語・述語・目的語もしっかり使えない自分を恥ずかしく思う。本で知性を磨く努力を怠らないようにしていきたい。

本で学んだことを活かすのは難しいし、大変やし、面倒やけど、それは必ず自分の糧になる。

あとは、単に「楽しい」で読むだけだと、3日後には本の内容をすっかり忘れている。それが何だか私は、お金も時間ももったいない気がして嫌だった。だから本から学んだ言葉をノートに書き留めたり、自分の考えと向き合ったりする。



「楽しい、好き」だけで本を読むのも、ひとつの読書の楽しみ方。私の場合は、「楽しい、好き」に学びをプラス。

みんながそれぞれ思うように読書を楽しんで、気の合う仲間と一緒に交流して、健康的にSNSを使っていきたいな。上に書いたことは読書アカウントだけでなく、実生活でも人との付き合いで気をつけないといけないことに当てはまる。

何でも大事なのは、相手への尊重と自分の素直な気持ち。

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