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「この人と結婚してよかった」と思う瞬間

へんてこな2人が夫婦になって2年目。交際期間も含めると5年一緒にいるわけですが、旦那さんをもっと好きになっている気がします。

「この人と結婚してよかった」と思う瞬間

- ”いい旦那”になろうとしない。「嫁は、こうあるべき」と考えない
- 私が辛くて泣いている時は、私の気分がスッキリするまでハグしてくれる
- 彼と一緒だと笑顔でいることが多い
- 素直でいる、楽しむ、信頼する、尊重する。これが私たち夫婦のモットー
- 体調が悪い時は、体に優しいご飯を作ってくれる
- 生理痛がある時は、腰をさすってくれたり、温かいお茶を作ってくれる

などなど。

昨日「この人と結婚してよかった」と、もっと痛感しました。

夕食後のお皿洗いは、いつも彼がしてくれます。それに加えて、「お茶飲む?」と聞いて作ってくれます。私としては落ち着かないです。家事も旦那のケアも、嫁がしないと”いけない”ことと私は思うから。

 「してくれるのは嬉しいけど、落ち着かへんな〜」
 「なんでやねん。ええやん別に、俺がしたくてやってるんやし」
 「そやねんけどな。嫁がせなアカンって思ってしまうねん」
 「”嫁”も”旦那”もないよ。Maiも好きにしてええんやで。『嫁やから…』って考えにとらわれんでも、俺、そんなこと何も思ってへんで。Maiは充分やってくれてるし、感謝してるよ。ご飯作りたくないなら、作らんくていいし、掃除したくないなら、せんでいいし。いい加減、慣れてよ(笑)」

私としては、彼の言葉に救われました。ほんまに気持ち的にも楽させてもらってます。「面倒やから、ご飯作りたくない」といえば、彼がご飯を作ってくれたり、オーダーしたりします。どうしても面倒で家事をしない日は、罪悪感を覚えることもあります。そんな時も「ゆっくりしとき!気分がのらへん日もあるから。Maiは、いつもちゃんとしてくれてるよ。今日くらい休んで、好きなことしとき」と言ってくれます。

もちろん、彼は甘やかせる”だけ”のことはしません。私が家事をしっかりこなすことを分かっているから、このような言葉をかけてくれます。

その度に「この人と結婚してほんまに良かった」と思うし、彼にも伝えます。

”完璧な嫁”じゃなくていい。そう思うと楽ですね。

「嫁やからして当たり前」、「旦那やからしてくれて当たり前」な考えは、喧嘩の原因になることがあります。相手任せな考えは、自分が我慢するしかないですよね。自分ありきの人ありきを忘れてはダメです。夫婦であっても、「他人」。自分の「所有物」じゃない。相手は「エスパー」でもないから、「察して」は禁物です。←無駄な喧嘩や無駄な時間も無くなったし、ストレスも減りました。自分の思った気持ちやしてほしいことは”必ず”口に出すようにしています。でも感情的にならないように。

毎日1回は必ず、「この人と結婚してよかった」と思う瞬間があります。本当に、旦那さんには感謝しかないです。

あ。たまにM&M買ってきてくれるところも好きです(笑)


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